シャーリー2巻・森薫、描写のすさまじさに圧倒される幸福

まあ、なんというか、森薫の新作が読めるというだけで生きている価値があるわけですが、それにしてもこの11年ぶりの2巻の凝縮のされ方はすごいものがある。

特に忘れてものの財布を届けて、お茶を入れてもらうシーン。まごうことなく、画面にあふれるその場の空気感に圧倒されて、全身で見入ってしまった。

ああ、しあわせだなあ。

シャーリー 2巻 (ビームコミックス)

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