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一日で二回も上げて落とされた日

そろそろPS5(プレイステーション5)を買おうかな~でも近々薄型が出るという噂もあるしな~と考えていたところに飛び込んできたニュース。

新型キタコレ。
私のPS5デビュー待ったなし!?

・・・・・おや?

価格は通常版が66,980円、デジタル・エディションが59,980円。

・・・・・

値上げしてるぅぅぅぅぅっ!!!!!

え、なんで?
今まで新型が発売される際は値下げしてきたじゃん!?
なんでなんでなんで値上げしてるの?
ソ〇ーはバカなの???

あーもーテンションだだ下がりですわー。
せっかく買う気になっていたのにがっかりですわー。
しばらくPS5の存在は忘れます。そんなゲーム機はなかった。

そして数時間後。
何か面白いニュースはないかな~とネットサーフィンしていると、

『牙狼』新作きたぁぁぁぁぁっ!!!!!
待ってました、というかもう新作来ないんじゃないかと半ば諦めかけてました!
こんなに嬉しいことはな……ん?
道外流牙? 冴島家の話じゃなくて?

・・・・・・そうですか。そっちですか。
いや牙狼の新作が発表されただけでも喜ばしいことなのですがなんとも複雑な気分。

簡単に説明しますと、『牙狼』とは大人向けの特撮でありダークな雰囲気が魅力のシリーズ。

2005年の一作目『牙狼<GARO>』放映以降、続編や異なる世界の話、アニメ、漫画など多岐に渡って展開されてきたコアな人気を誇る作品です。

シリーズの流れとしてはガンダムシリーズに例えるとわかりやすいかもしれません。
ファーストガンダムと呼ばれる「機動戦士ガンダム」から連綿と続く俗に言う宇宙世紀ものが、『牙狼』一作目から続く主人公冴島鋼牙の一族を巡る物語で、その他はガンダムで言うとアナザーガンダムと分類される全く別の世界での物語になります。
「黄金騎士牙狼」という共通点はあるものの物語に繋がりはありません。

そんな中で、私がDVD・BD・CD・書籍・一番くじなどを買うほどドハマりしているのは一作目から続く冴島家のシリーズ。
他の作品も一部を除き観てはいますが、やっぱり別格なんですよね。
牙狼=冴島鋼牙、これは譲れない。

4年ぶりの新作発表、されど望んでいた形ではなく。
シリーズの継続自体はめでたいことなんですけどね。

テンションの上下が激しすぎてもう精神的にヘトヘトな一日でした。
もろ手を挙げて喜べる、そんなニュースを私にください。

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