見出し画像

関東人は値切らない(自分からは) 注)個人の感想です

いよいよもってテレビの挙動が怪しくなってきたので、今日こそ買い替えるぞとヤ〇ダ電機に突撃。

売り場に到着しお目当てのテレビを確認。
あとは店員さんに「これください!」と言うだけです。

……言うだけなのですが、ふと「本当にこれで良いのだろうか?」という疑念がわいてきました。

現在使用中のテレビ(シャープAQUOS32型)と同型機の新しいやつを買う予定だったのですが、これからまた数年以上使う、しかもPCのモニターとしての頻度が高いことを考えるともう少し大きな画面のほうが良いのではなかろうか、と。

売り場を見渡すと、32型の次は40型しかありません。
自分の記憶が正しければ確か37型あたりがあったような……。
そんなことを考えていると、店員さんに「テレビのお買い換えですか?」と声をかけられます。

サイズで迷っていることと予算を伝え、ついでに「32型と40型の間のサイズってありましたよね?」と聞いてみると、昔は37型があったけど少し前からどこのメーカーも作らなくなったという驚きの事実が判明。

となると当初の目的どおりに32型にするか背伸びして40型にするしかありません。
だがしかしAQUOSの40型はなく、42型しかない。さらにデカくなってしまいます。選択肢追加。

うーん、困りました。
すでに心はサイズアップの方向に揺れていて40型にしようかなと思っている。でもAQUOSは42型。当然お値段も32型に比べればかなりお高い。予算オーバーです。

うーんうーんと唸っていると見かねた店員さんが、
「ヤ〇ダ電機の会員様でしたら現金値引きで現在の価格から10%値引きとなりましてこちらの金額になります」と電卓はじき結果を見せてくれます。

うーん、まだ予算オーバー。
やっぱり初志貫徹でおとなしく32型にするかなーとウロチョロしていると、店員さんが再び電卓をはじきだしました。

「こちらのAQUOS42型でよろしければ……」と提示された金額はなんと予算の範囲内に余裕でおさまるプライス。
よし、粘り勝ち。一言も「まけて」と言わずに。

もう悩む必要はないでしょう。
「買います!」と力強く答え、めでたく新しいテレビをゲットしたのでした。

徒歩で持ち帰ることができるか不安だったものの、いざ持ち上げてみるとそれほど重くなくいけそうだったので取っ手を付けてもらい、うんしょうんしょと自宅まで無事に辿り付けました。
筋トレの成果でしょう。やはり筋肉はすべてを解決します!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?