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フランス語由来のカタカナ語

以前投稿した「ドイツ語由来のカタカナ語」という記事が好評だったので、今回は、おフランス語をミーが紹介するざんす。


【同じ意味で使われている言葉】

アンケート(Enquête)
カモフラージュ(Camouflage)
クーデター(Coup d’État)
クーポン(Coupon)
グランプリ(Grand Prix)
ジオラマ(Diorama)
ジャンル(Genre)
デジャブ(Déjà vu)
デビュー(Début)
トリアージ(Triage)
バカンス(Vacances)
パラシュート(Parachute)
パラソル(Parasol)
フィアンセ(Fiancé/Fiancée)
ブーケ(Bouquet)
ブルジョア(Bourgeois)
マリアージュ(Mariage)
メートル(Mètre)
メトロ(Métro)
ルポルタージュ(Reportage)
レジュメ(Résumé)


【フランス語とは若干違う意味で使われている言葉】

アベック(Avec)・・・本来は「○○と一緒に」という前置詞。
アンコール(Encore)・・・意味は一緒だが再演を促す際に使わない。
エチケット(Étiquette)・・・フランス語では「札、ラベル」。
コント(Conte)・・・フランス語では「架空の物語、寓話、寸劇」。
サボタージュ(Sabotage)・・・フランス語では「破壊活動、妨害行為」。
ジグザグ(Zigzag)・・・フランス語では「ノコギリの歯」。
シャンデリア(Chandelier)・・・フランス語では「ろうそく立て」。
ランデブー(Rendez-vous)・・・フランス語では「待ち合わせ」


……あれ? 「ミー」とか「ざんす」は?
超有名ギャグ漫画家のフランスかぶれ出っ歯キャラがしゃべってましたよ?
・・・・・・
謀ったなシャア! ……じゃなかった赤塚不二夫っ!
名前に「赤」が入っているだけのことはありますね。

そりゃあゴジラもびっくりして「シェー」しちゃいますよ。

1965年公開「怪獣大戦争」より

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