基本情報技術者試験を受験した話

新卒入社月が4月でなかったため、暇になってしまうことが予想された4月。

院卒のくせにただダラダラして、ただでさえ2年のディスアドバンテージがあるくせに、さらに時間を浪費するのもと思い、基本情報技術者試験を受験することを決意。

したのはある日で、本格的に勉強し始めたのは3月中旬以降。つまり、1か月と数日の勉強期間。ただ毎日とにかく暇。。。
基本情報技術者試験のための教科書は一度だけ通して読んでいたので、割と問題も解けるかなと過去問を触り、絶望。なるほど、教科書読むだけじゃだめだ。
そこからは毎日過去問演習&なんとなく大事そうな語句をまとめるを全部で1日1時間くらい繰り返す。
このサイトで演習は行った。

10年分も過去問を解くと8割ぐらいは取れるように。
いけそうな感じがしてきたので科目Bの勉強をスタートのはずだったが、頼りにしていた過去問がないという事実に直面。
そこで問題集を急いで購入。
メルカリで一番安かった科目Bが演習できるこれを購入。なぜ、科目Bだけにフォーカスした問題集にしなかったかというと、科目Bのサンプル問題を触った感じ、難易度が低く感じたため。

この問題集を一周し終わったとき、試験まであと3日程度だったので、再度科目Aの過去問を演習し、本番を迎えた。

結果は合格
科目A : 740点
科目B : 705点
という余裕をかました割に危なかった。

合格のためには科目Aの演習をひたすらやることが最も必要に感じた。特にセキュリティの分野は科目Bでしっかりと理解度を問われるので、注力する必要があると思う。
プログラミング経験がない場合は、科目Bのアルゴリズムでつまづくのかなとも感じた。そのため、プログラミング経験がない方は科目Bように参考書を買うことをお勧めする。

私は研究でpythonを触っていたし、秘密鍵、ssh接続等、割となじみがある言葉が多かったのでかなり有利であったのかなと思う。

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