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クルマの免許合宿を検討中|安くて早いは本当だけど、注意点ありそうです

4月の風物詩といえば桜、そして、入学式であろう。先月は卒業式が主役だった。そして、社会に出るという入社もあるのではなかろうか。

このシーズン、地味に熱かったのは自動車免許だと思う。

ひとつの山は越えたけど、2月、3月は、特に高校生の卒業から社会に出る人は自動車免許を取ることが熱い。なんかうちの子はその取るチャンスを逃しちゃったので、いつのタイミングで取ろうか検討中なのです。

「合宿して免許を取る方法の方が早くて安い」というのは本当のようです。しかし、注意しないと返って高くなりそうなことがわかってきました。とは言え通学よりも断然早く免許が取れるのは魅力的ですね。

ちなみにぼくは、普通に自動車学校に通学してとりました。


普通自動車免許を取る3つの方法

自動車免許を取るには、自動車学校へ行くととれるイメージがあります。実際は、自動車学校へ行って技能検定を免除してもらったうえで、試験場で学科試験を受ける方法と、試験場で実技と学科試験の両方を受ける方法という2つがあるようである。

自動車学校へ通う方法も2種類あるので、大きく3種類に区分されるといっていいでしょう。

①免許通学|平均2ヶ月くらい|早いと1カ月ほど

もっともオーソドックスな方法です。自動車学校へ通学して免許取得を目指します。AT限定で30~35万円ほどです。(30年くらい前比べると5万円くらい上がっています)

期間は平均2ヶ月くらいでしょう。どうやら最低、実技31時限、学科26時限は受講していることが必要です。通学の場合の自動車学校の単価は、1時限(50分)=5000~6000円くらいでしょうか。

仕事帰りに講習を予約しながらとったりする方向けですね。

②免許合宿|最短2週間|オフシーズンは安いけどハイシーズンは高い

合宿は自動車免許の取得に全集中するコースです。入校日から卒業日までいつどのカリキュラムを受講するか決まっています。終日学校にいて自動車の免許取得のみを考えるのです。そのため、宿泊施設も用意されていて全部ではないですが、食事も提供されています。

あらかじめ授業プランが組まれるので自動車学校側はロスが少ないです。生徒も毎回授業の予約を取る必要がないので楽です。毎回授業を予約するのは、生徒も負担ですし、学校側も調整事項が増えてロスになるのです。

そのため、宿泊や食事提供の費用を含めても、免許取得に要する費用を安くすることができるのです。学校側、生徒側両方Win-Winですね!

費用ははだいたい、20~40万円くらいです。普通に学校が稼働しているような期間はオフシーズンで20万円程度で受けれますが、夏休みの真っただ中や3月の切羽詰まったころは40万円ちかくとコスパがわるくなります。

ハイシーズンの40万円は、通学の35万円と比べると高いので注意が必要ですね。でも、最短2週間で卒業できるので、日ごろ忙しく、夏休みくらいしか休みが取れない方には重宝しそうですね。

③一発免許|一番安いけど合格率はマジ低い

普通は①か②の方法をとります。約97%の人が自動車学校へ行くのです。しかし、もう1個禁断のオプションがあります。それは試験場で実技と学科の両方を受験する方法です。

①②の方法は指定教習所で、合計57時間の教習を受けることで試験場での実技試験を免除されます。その免除を受けずに試験場で一発試験で合格を目指す方法なのです。学校には行かないので、実技・学科とも独学でなんとかする必要があります。

気になる金額は試験料として約3万円です。でも、合格率は約15%と言われています。かなり難し目の検定レベルです。

考え方によっては7回行けば合格できるとも解釈できます。UFOキャッチャー的に考えて7×3万円=21万円で取得できるとい思えば安いのではないでしょうか。そのかわり、メンタルが強・強でないと挫折しそうですね💦

とはいえ、昭和20、30年代は、自動車学校に通うことが贅沢だったのか、一発試験で取る人もけっこういたそうです。

夏休みの合宿を考え中です

都会で暮らせば免許なんて実際いらないでしょう。ただ実家は田舎です。里帰りして同級生にあえば、免許はみんな持っていてクルマを運転してどや顔されるのがオチです。そこで、今のうちに免許を持たせておこうかなと思うのでした。

身分証明も免許証が一般的ですしね。今後はマイナカードになるかもですが。合宿免許は、短期間に免許を取れるのが魅力ですが、ハイシーズンは通学よりも高くなる傾向は注意してくべしですね!

免許合宿は今に始まったことではなくて、30年前からもあります。
元祖免許合宿の映画といえば舘ひろし主演の「免許がない!」が有名ではないでしょうか。


#3行日記 :転スラ15巻読み切った!

転スラを読み切りました。「昨日の敵は今日の友」とよく言います。この現象が顕著なアニメはドラゴンボールですね。同じく転スラもその傾向がかな~り強い気がします。

物語の中で気になった考え方は2つありました。

強者なら、強者なりの鍛え方があるということです。挫折を知らない強者の贅沢な悩みともとれるのですが、その誇りを取っ払って丸裸状態にするのも試練なのだなと感じました。

また、「力を求めるだけでは、さらなる強者のエサとなる。己を知り、力を制御するのが大切」という考え方も自分に刺さるものがありました。アニメの中のできごとですが実社会でもそれは当てはまることがあることを気づきました。

#1年前 :足踏み状態をなんとかしたかったようです

このころはいろいろと、準備をしてた段階ですね。でも準備しすぎてどうしようもなくなって、そのまま何も進まない・・・。といった状況を嘆いていたかもしれません。

こんな時は少しでも始めちゃうこと。それで上手くいけば儲けもんで、そうならなかったらもう1回考え直せばよいだけなのです。

分かっちゃいるけど、そうはなかなか体が動かないのが現実の厳しいところなんですが。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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