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ある意味理想の旅立ち|明るい雰囲気|いき方が最後に現れる

昨日は同僚のお通夜に行ってきました。今週、急に飛び込んできた知り合いの訃報。最近、身近でよく聞くようになった訃報。年齢的にも増えても減りはしないだろうなと思うこのような知らせ。

参加したとき、より身近に感じた、人の旅立ちについて感じたことを書きたいと思います。


同僚が急に亡くなった

訃報でお通や葬式に参列することは、あまり慣れておりません。しかし、こういった知らせは急に来るものです。急とはいえ、実は1年くらい闘病してたので急でもないのですが、入院先では健常なころと変わらぬほどの元気さだったようです。

でも、ある日ポンと高熱が出て、そのまま帰らぬ人になりました。60代前半。現代ではまだまだ若い。

そうだ、このnoteを始める少し前までいっしょに仕事をしてました。
いっしょといっても多少の絡みがあった程度ですが、昔はどっぷりと同じ仕事をしていたことも。メールを空けると本人とやり取りしたメールが残っています。それを見ると、諸行無常を感じます。

訃報を聞いて行くかどうか迷ったときは行くべき。伝えるべきか迷った場合は、伝えるべき。

訃報を聞くと、故人には申し訳ないのですが、行くかどうか迷うときもあります。近親ならもちろん行きますが、同僚になるといろいろと考えます。

時間の折り合いが悪く行けないこともあります。でも行けるなら、少しでもつながりがあって、最後に一目会いたいと少しでも思うなら行った方が良いと思います。最後の別れのときだから。行って後悔することはないと思います。

そして、訃報を知って、友人に伝えるべきか迷うときは、伝えた方が良いです。それを聞いて葬儀に行くか行かないかは本人しだいなので。後で知ってショックを受けて、自分が知っていたとなると後悔になります。

生き様を振り返り故人の話題に花が咲く雰囲気

お通夜や葬儀は、終始悲しみにくれているところもあれば、そうでもない場合があります。今回はそんなに悲しいという雰囲気のものではなかったです。

親族の方も涙に暮れているというわけでもなく、故人の思い出話に花を咲かせている雰囲気でした。

参列する方からすると、その方がありがたいというか、ある意味、前向きに故人の人生を振り返られるので気持ちが少し楽になります。

今回、逝かれた同僚は、生涯独身の方で、奥さんや子どもさんがおりませんでした。そのあたりも違ったのかなと思います。

また、割と元気があって、苦しまずに逝かれたことも影響していると思います。故人は、11月になっても元気でした。車の車検を通すとか、あの会費も期限切れちゃうから更新しなきゃとか。思いっきりまだまだ生きる気満々でした。

それほど、バイタリティ溢れていたのですが、やはり病は体を弱らせていたのか、急な発熱でそのままいかれてしまわれました。

考えさせる生き方|逝き方

人の最期の送り出され方は、どう生きてきたか、どれだけの人と関わってきたか、晩年の過ごされ方で変わってくるなぁと思いました。

自分の場合は、どうだろうな。あまり人は来てくれないかも。それでも家族はいるのでそれなりに送り出してもらえるのかな。なんて考えます。

あまり迷惑をかけないように、いろいろ自分だけで管理しているものは表に出しておこう。そんなことも思いました。

#3行日記 : ベンベ―って知ってますか?|ベンツじゃなかったのね

ベンベーって知ってますか?よく年配の方が外車を見るときに使う言葉です。今まで生きてて、ずっと「ベンツ」のことだと思ってたのです。ベンツのことを、すこし妬みと嫉妬も込めて、ベンベーと。

しかし、違いました。ベンベ―とは「BMW」のことでした。BMWはドイツの自動車会社です。ドイツ語読みで「ベー・エム・ヴェー」となり、そこから、ベンベーとか、ベンベンとか言われていたのでした。

昔の方が、発音に対して、割と素直だったなーと思います。

いや、知らなかった。自分が知らなかったのだから、きっと全然知らんとか、ベンツのことだと思っている方も少なからずいるはず。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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