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自己紹介と略歴

初めまして。石井翔己(Ishii Shogo)と言います。

神奈川県厚木市生まれ、厚木市育ち。
今でも地元厚木の実家から大学に通学。



はじめに

このNoteは、自分がどんな人間かを知ってもらうためのページというよりは、自分で自分を理解するためのものです。

日頃から自分の過去や言動を振り返り、価値を見出すことは難しい。
そしてその難しさの分、価値が高いと思います。
行動に理由づけするための大切なワークとしてこのNoteを書き綴っていきます。

ぜひ、1人のキャラクターのあり方として見てもらえると幸いです。

経歴

中学・高校時代

厚木中学校湘南高校卒。

中学の頃はバレーボール部に所属しながら、学内合唱団と生徒会にも所属。

バレーボール部では下手くそながらもやる気でギリスタメンとして活動。
思い返すと「やりたくないことをやる」ことの大切さを学べた大切な時期でした。

この「やりたくないことをやる」って、何においても強かったんですよね。「あの頃に比べたらマシだ」って思えるし、それを乗り越えた後の開放感を知ることができた。そして楽しいことを本気で楽しめるようになった。

時々、というか親友にも1人、
「やりたくないことをやる意味がわからない」という人がいます。
わざわざ辛いことや自分にとって楽しくないことをするのは、
確かに謎のような行動ですよね。

僕は「やりたくないこと」によって得られる学びの大きさと、
その後の「やりたいこと」の幸せを知っているからこそ、
経験の差による行動理念の違いを強く感じます。
(決してどちらが優れている、ということではありません。)


合唱部では総文祭という芸術文化活動の祭典で全国へ
いくつかのコンテストで関東大会へ。(ほんとは自分は出てなかったり。
テノールというパートでリーダーを務めており、日々音楽に明け暮れていました。



音楽経験や体育祭を通して、明確に自分について考えるようになりました。

受験期に差し掛かり、自分のやりたいこと、できること、将来を考えます。
しかし、答えが全く出ないのです。

過小評価も過大評価もしないよう、丁寧にプロセス踏みや相談を繰り返して、自分に合った道を探すも、無限に広がる道からたったひとつを選んでしまう恐怖から逃れることは、当時の僕にはできませんでした。

当時の僕は、そもそも高校生でこんなことができる人がいるとは思えませんでした…。自分が死ぬほど考えて考えて、苦労してもたどり着けないものに軽々と到達してるとは思いたくなかったからです。
そこで、「周りの友達はそこまで深く考えてないのか?」と思い、
マインド面にもトラブルを抱えていた記憶があります。

そこで、自身の指針である「何かに影響を与えられる人になる」ために、
高校生のうちにできる最善の行動を考えた結果として、東大入学を決意しました。

決意に基づく行動だったため、受験期は(友達、塾に恵まれたことが大きいですが)苦ではありませんでした。
将来のために自分を成長させ、階段を登っているのだと思うと元気が出るし、何より「東大合格」を目的とせず、「自分の成長」に重点を置いていたのも良かったのだと考えられます。

大学入学


努力が実を結び、大学は現役で東京大学理科二類へ。

母親と家で合格発表を見た時の感動は一生忘れないと思います。
自分がちゃんと成長している何よりの証拠であったし、
両親が喜んでくれることが僕にとって何よりも嬉しかったです。

東京大学に入って思ったことを一つだけ挙げておきます

周りからの目線は変わります。
(プラスにもマイナスにも)

褒められることもあるし、羨まれるし、皮肉もたまにあります。
僕は全く気にしていないですが、
ステレオタイプスレットを感じ、メンタルに不調を抱える人もいます。

そして、時々こんな言葉が飛んでくるのです。
「東大だから何?」「学歴が全てじゃないからね。」

その通りだと思います。
学歴は一つのステータスであり、「=強い」とはなり得ません。
コミュニケーション能力がゼロに等しい天才東大生が社会で生きていけるかと聞かれると、答えはおそらくNOであることと同じですよね。

しかし、ごく稀にこんな言葉も飛んでくるのです。
「学歴は関係ないよね」

そんなことはないです。
僕は、僕の夢を叶えるために必死で努力しました。
将来の道を閉ざさないために、決められない答えの選択肢を広げるために選んだ荊の道です。
「=強い」ではなくても、「強くあるための一つの要素」ではあると思います。
それだけは理解をしておいて欲しいのです。


現在

現在は「起業」という目標に向かい、社会経験を積み、知識を蓄え、研鑽に励んでいます。(理由は後述)

活動としては、KINGというビジコン運営学生団体に所属しながら、
株式会社スタジオプレーリーにインターン中。

「理想のためならどんな努力も惜しまない」という信念を貫き、自分のできる最善の行動を取るように、日々の生活を送っています。


行動の核

高校2年生の生物の授業で教わった、自分が常に念頭に置いているキーワードがあります。

「ティッピングポイント」

連鎖的に物事が悪化することで取り返しがつかなくなることは、何事にも起こりうる事例です。
簡単にいうと、
私たちの生活が崩れる、崩れ「た」可能性は否定できないのです。
この言葉を知ったことで、常に心に危機感を宿して生きていくようになりました。
いつ死ぬか、何をやれるかわからない未来に期待するより、
目の前の自分を全力で変えた方が絶対に良い、と強く感じるようになったのです。
 
もう一つ大切にしている考え方があります。
僕は、僕以外の色々な人のおかげで生きている、ということです。
僕はこれまで述べてきたように、様々なところで活動したと同時に、様々なところで沢山の人に迷惑をかけ、時に傷つけてしまいました。

今まで関わった、迷惑をかけてしまった人たちに、最大限の恩返しをしないといけない。そして、僕も誰かの人生に貢献したい。
そう強く思っています。

起業への志


上の二つの行動の核から、様々なことを考えました。
僕に何ができるのか。僕に価値はあるのか。いつ終わるともわからないこの世界で、くだらないことをやっている暇は無い。
やるなら、全力で生きよう。
「何かに影響を与えられる人になりたい」

こうした思いを巡らせ、一つの結論として辿り着いたのが、起業でした。
自分自身の力で、既存のものをより良くするのではなく、新しいものを作り上げていく。課題への答えを切り開く。そんなことができたら、僕の夢が叶ったと言えるんじゃないか。

答え、というよりは、単なる道に過ぎないと思います。
だって今の所の僕のやりたいことを叶える道はいくらでもありますからね。
ただ、やはり一つの道を明確に決めて、進んでみることに価値があると思うので、起業と決めて全力で進んでいるのです。

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