秋。

表現する恐怖を克服したくてnote。プログラマ。アジア大好き。音楽好き。作詞してみたい。

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マガジン

  • つらつら草

    エッセイとか日記とか

  • 音楽のつらつら草

    好きな音楽などについて語ってしまっています。

最近の記事

祖母との生活を楽しんで祖母の性格の悪さを面白く綴ろうと思っていたのです。 でもあっけなく同居し始めて4ヶ月で他界してしまって。 はあ(ため息)。 そろそろ何か書きたいけど…鬱!いや結構元気!でも頭ぐちゃぐちゃして書けないかも。

    • 二度とごめんだ。#人混み嫌いのタイプB男

      「人混みが嫌いでさ。田舎が好きなんだよね。」  そう聞いてわたしは、この男とは気が合うかもしれないと思った。わたしも人混みが大の苦手で、大都会にはできれば近づきたくないし、休日の渋谷の人の多さにあてられて頭痛が起きた事があるほどだ。ショッピングモールは好きだが休日は混むので人の少ない平日に行きたい。  この男も同じ意見だと言った。それを聞いて親近感を感じてしまったのだが、結果的にこの男とわたしは正反対だった。そしてその事に気付くのはだいぶ経った後だった。  わたしとこの

      • 山ウドの煮物

         日曜日にお母さんが山ウドの煮物を作ってくれた。わたしの大好物。豚肉を少し油で炒めてから醤油を入れてウドを煮ただけの料理。本当に単純な料理。なのに美味しく作るのが難しい。まぁ、不味くするのも難しいのだが。  KSBBrと二人暮らしをしいるわたしにはもう一人、父方のおばあちゃんがいた。もう亡くなってしまったがわたしはそのおばあちゃんが大好きだ。可愛くない幼い頃のわたしを可愛がってくれた、数少ない大人の一人。  おばあちゃんは、若い頃はとてもとても働き者だったらしい。わたしは夏

        • 「難産でした(笑)」というラインがじわじわ泣けた話

           未婚で子供もいないわたしの一昨年(2019年)のある日の日記。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  昨日、妊娠中の友達が気になって 「臨月だね。」 ってラインしたら 「産まれました。」 って、きれいな赤ちゃんの写真が返ってきた。 「おめでとう!安産だった?」 って聞いたら 「難産でした(笑)」 だって。いや笑い事ではない。なんでも緊急帝王切開で大変だったらしい。 「緊急帝王切開で大変だった」  この言葉をわたしは今までの33年間に何度か耳にした。でも想像

        祖母との生活を楽しんで祖母の性格の悪さを面白く綴ろうと思っていたのです。 でもあっけなく同居し始めて4ヶ月で他界してしまって。 はあ(ため息)。 そろそろ何か書きたいけど…鬱!いや結構元気!でも頭ぐちゃぐちゃして書けないかも。

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        • つらつら草
          13本
        • 音楽のつらつら草
          3本

        記事

          原石で終わった恋

           地元に戻ってきたせいか昔好きだった人を思い出す。  高校を卒業して最初の同窓会で女子をザワつかせたイケメン。「あんなにかっこよかったっけ?!」「私服センスよくない?!」と女子たちは俄かに注目した。  高校生のときは目立たなかったのだから、後から思えば彼は原石というやつだったのだろう。わたしを含め、ほとんど誰もそのことに気付いてはいなかった。高校生のわたしは自分の事しか考えていなかったから、自分の魅力に気付いてくれる人を求めながらも、逆に誰かの秘められた魅力に目を向けようと

          原石で終わった恋

          一週間に一度はなにか投稿しようと思っていたのに。ちょっと忙しかったり気にかかることがあると書けなくなっちゃうんだから、わたしはものを書く仕事をするのは無理な人間なんだなぁとわかる。残念だ。書き続けてる人はほんとにすごいなあ。

          一週間に一度はなにか投稿しようと思っていたのに。ちょっと忙しかったり気にかかることがあると書けなくなっちゃうんだから、わたしはものを書く仕事をするのは無理な人間なんだなぁとわかる。残念だ。書き続けてる人はほんとにすごいなあ。

          KSBBrと二人暮らし #諦める優しさを学びました

           この2月から、群馬県の前橋市で83歳の祖母と二人暮らしを始めた。もともと隣県で一人暮らしをしていたのだが、在宅ワークが長くなり家に引きこもって猫としか話さないような生活が続いていた。  あまりにも人と話さないから、面倒なはずの週2のリモート会議が少しずつ楽しみになり、いざ会議で発言しようとするときにしゃべり方を思い出すような感覚に陥るようになった。ちょっとした恐怖だった。「このままではしゃべるための脳細胞がどんどん死んでいくんじゃないか?」何でも大袈裟に考えがちなわたしは、

          KSBBrと二人暮らし #諦める優しさを学びました

          二度とごめんだ。 #必要としてあげることも必要だとわからない男

           一年半ほど前に元カレと別れた。わたし達はいわゆる歳の差カップルで、おっさん(元カレ)は別れた当時60歳、わたしは34歳だった。付き合ってから10年間同棲し2年間別居して別れた。事実婚状態だったが、入籍はしていないし子供もいなかった。何年か前におっさんが老後に田舎暮らしを楽しむための家と土地を買っていた。二人でそこに移住する予定だった。  わたしはずっと原因不明の腹痛とパニック症状に悩んでいた。病気のせいで働くことができなかったため、おっさんの収入に頼って生きていた。  わた

          二度とごめんだ。 #必要としてあげることも必要だとわからない男

          アイディアは先に考えた人がすごいのか?

          天才の中にはうまく調子に乗れる人がすごく多い 中学生だったか高校生の頃、わたしはある日父に偉そうに何かの持論を語っていた。すると、 「お前の考えてることなんか、誰かがすでに考えてんだよ。」 と、バッサリ言われた。 広い世界、これだけ多くの人がいるんだ、自分と同じ事をすでに考えた人がいる可能性はすごく高い。 自分でもそう思ったから、 「あぁ、自分なんて大したことないんだなぁ。」 と漠然と思ってしまった。自分のアイディアの価値が虚像のように思えた。 もし父があんな事言わなけ

          アイディアは先に考えた人がすごいのか?

          いい曲を聴けるのは信者のお陰だって何度でも言いたい

          歌手やバンドの熱狂的なファンが「信者」とか呼ばれてバカにされることがある。 わたしにもとても好きなバンドがある。心から好きなわりに、CDを全部買ったりはしないしツアーの度にライブに行ったりもしない。他の事のほうが優先順位が高いのだ。本当に好きでこの程度の貢献。 わたしは信者にはなれない。信者になるには才能と努力と優しさが必要だ。 わたしみたいにちょっとした音楽好きを気取って「いいと思った曲しか買わないし〜」的な奴は、ともすると信者をバカにしそうになる。 だけどちょっと

          いい曲を聴けるのは信者のお陰だって何度でも言いたい

          かわいい女の子がクズだった話

          「あき~年末はうちに泊まりに来る~?」  大好きないとこの美女21歳Rちゃんから12月22日にLINEが届いた。わたしは嬉々とした。 わたし「コロナだから迷ってる~今年はみんなで集まるの?」 Rちゃん「集まらないらしいよ~」 わたし「集まらないならRちゃん家に泊まりに行こうかな~?わたし在宅勤務で週に1回買い物に出かけるくらいしか外出しないし、リスクは低いと思うんだけど。。そしたら時間あるとき電話しよー?」  そっから年が明けるまで一週間以上連絡なし。既読すらつかない。

          かわいい女の子がクズだった話

          時間を取られていた作業が一段落したのでnoteを頑張ってみようと思う。表現の練習。できれば週1回は何か投稿していこう。

          時間を取られていた作業が一段落したのでnoteを頑張ってみようと思う。表現の練習。できれば週1回は何か投稿していこう。

          音楽に救われることは、ある。

          「音楽に救われた事が何度かある。」 とわたしが言ったら 「音楽で救われるくらいの悩みなら大したことないんじゃない。」 と、真剣なトーンで返してきた人がいる。 がんばって反論したけど「ふ〜ん」って感じだったから、「コイツとは話が合わねぇな」と思った。 「〇〇の曲に救われました!」と熱く言う若者に冷ややかな目を向ける人も少なくないと知っているから、コイツが異常ではないことはわかる。確かに行き過ぎた人はわたしもちょっと怖い。 だけどコイツは世の中にあふれる音楽に触れても、

          音楽に救われることは、ある。

          シンデレラシンドローム

          王道の少女漫画が好きでよく読む。 ヒロインへの 溢れる程の愛に翻弄される王子様。 そんな男この世にいない。 それがわかる年齢になっても わたしは少女漫画を読んでいる。 シンデレラシンドローム。 男女平等を目指す世の中になってもう久しいのに わたしはまだ いい男に認められたいと 心のどこかで願っているようだ。 矛盾男なんかに負けたくない。 そう思ってる。 でも勝てない男は確かにいる。 勝てない女も確かにいる。 悔し涙を流しながら、性差にとらわれている自分が間違っていたと

          シンデレラシンドローム

          心のこもった仕事しかしたくない

          心のこもった仕事しかしたくない。 日頃からそう思ってるんだけど、 今日は一段と強く思ったから書いておく。 綺麗事を言っているわけじゃない。 心のこもっていない仕事は巡り巡ってムダが多いって気付いたから。 ムダな事をやっていられるほどわたしの人生に余裕はない。 心のこもった仕事をしていそうな企業を数えてみた。 独断と偏見で。 このIT業界には数えるほどしかない気がする。 本当か?でも…うん、少ない気がする。数というより割合が。 ふと、幼い頃お世話になった保育士さんが頭に

          心のこもった仕事しかしたくない

          耳バイキング

          いっろいろしゃべりたくて、でもまとまってない。いつも通りの事。 聞いてくれる友達はいるかもしれないけど、聞かせるほどでもない話しか出て来なかったらかわいそうだから話さない。だからnoteに書くけど、そうするとあなたは犠牲者です!(おいっ) ーーーーー 相手の事、できるだけ理解しようって努めてる。昔から。たぶん異常に。 性根が嫌われ者だから処世術なんだろうね。 いつも片思い。 いつもわたしの方が圧倒的に強く深く相手の事を知りたがってるから。 嫌いな人にすら片思い。 好き

          耳バイキング