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#008 平成最後の入寮式 in Kaisei

高校に入学してもう早くも2ヶ月が経ってしまいました。これからはもう梅雨の時期。くせっ毛の私にとっては戦いの時期でもあります(笑)
さて、今回は大崎海星高校も入寮式について紹介したいと思います!寮生活に慣れてきたからこそ、初めの頃の自分に思うことがたくさんあります・・・。今回は新入生のオレオがお送りします。

入寮式の最初

入寮式は、寮1階の研修室でそれぞれの島親さん、先生方など大人数が集まって行われました。これから一緒に暮らしていく仲間や先輩とはここで初めて顔を合わせることに…。
初めに校長先生などの挨拶が行われたのですが、私自身とてもキョロキョロしてしまったりして、正直全然頭に話が入ってこなかったです(笑)きっと新一年生も何人かそうだったはず…!?
今思えば、みんなそれぞれの思いを抱いていたんだろうな、と考えたりします。


島親さんとの交流

挨拶のあとは、自分の島親さんとグループを作って簡単な自己紹介が行われました。島親さんとは、島の中で私たちの生活を見守ってくださる地域の方のことです。みなさんとても優しく、面白い方ばかりで、私もついつい自分のことをたくさん喋ってしまいました( ̄ν ̄)
「時間が足りなかったなぁ…」とあとで思ってしまうくらいです(笑)同時に島の知らない一面も知ることができる、とても貴重なお話もしてくださいました。
これから3年間、寮生活と同時に島親さんとの交流もとても大切にしていきたいと思います。

みんなの前で自己紹介

一通りおしゃべりが終わった後は、大人数の中での自分の自己紹介です。出身地から大崎上島にきた理由。これからの意気込みなど一人一人が自分の意見を話していました。本当に同い年・・?と思うほどみんなしっかりしていて、たくましかったです。けれど同時にやっぱり不安な気持ちもあるんだろうなと思いました。
その後に片付けと記念撮影が行われ、大崎海星高校寮の入寮式は幕を閉じました。

最後に

最初はやっぱり不安が大きく寂しい気持ちが大きかったです。「これから仲間とうまくやっていけるか」「親から離れるのは寂しい」など…。最初のうちはホームシックになってしまい、実は泣いてしまうことだってありました( ̄_ ̄:)
ですが、今の私の状態を2ヶ月前の私に見せてあげたい…。絶対びっくりすると思います(笑)(笑)「2ヶ月」という期間でも色々なことがあって、どんなことも忘れられない思い出に、きっとなっていくと思います。
今過ごせる貴重な時間を一つ一つ大切にしながら1年間を送っていきたいです。

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