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美弥さんのファンクラブに入ったよ【初めての「ご贔屓」と出会って退団を見届けるまでの話。(7)】

ずいぶんと久しぶりの更新となりました…
いや、まだ続ける気があったんかい!という感じですが。
このシリーズはどれだけ時間がかかっても、書きあげたい!

ということで突然ですが、私は美弥さん在団中、少しの間ですが美弥さんのファンクラブに入っていました。
(宝塚の生徒さんのファンクラブに関して、詳しくは他に分かりやすく詳しく説明しているブログなどがあるので検索してみてください)

私が美弥さんのお茶会に初めて参加した時、その規模の大きさにとても驚きました。お茶会とは…?これは、ミニライブくらいの規模では?と思いました。

そして初めてのお茶会で出会った友人がファンクラブに入ったこともあり、私は「友人に同行してお茶会に参加できたらいいな」と思うくらいで、自分自身がファンクラブに入ることはあまり考えていませんでした。
「もう沢山のファンがついているから、私が入ったところで変わらんだろ」と思う気持ちがあったのです。

2018年秋、月組で「エリザベート」が上演されました。
ちょうどそれくらいの時期に、私はプライベートでいろんなことがあり、毎日通院して治療しなければならない状況に陥ってしまって、心身ともにボロボロでした。そんな中、やっとの思いで観劇したエリザベートの貸切公演で、なんと美弥さんのサイン色紙が当選したのです。
単なる偶然というには当時の私には運命的すぎました。
「美弥さんのサイン色紙が当選した」という事実だけで、どれだけ私のメンタルが救われたか分かりません。

そして参加した美弥さんのエリザベート東京お茶会。
美弥さんはエリザベートの公演中に休演をされていて、大劇場でのお茶会はやむなく中止となりました。
そのことに関して全方位に気を遣い言葉を選びながら、自分の想いをまっすぐ優しく語る美弥さんの姿を見ていたら、「どうにかして応援していますという気持ちを分かりやすく確実に伝えたい。たとえひとりでも『あなたのファンが増えました』と伝わるのなら、ファンクラブに入ろう」と思いました。本当におこがましい話ですが、ほんの少しでもいいから支えたいという気持ちでした。

無事入会し、さあこれから入り待ち・出待ち・お茶会と沢山参加して、美弥さんに応援している気持ちを伝えていくぞ!!と思っていた矢先での退団発表だったわけですが…
この辺の話はまた次回書こうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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