はじめに【初めての「ご贔屓」と出会って退団を見届けるまでの話。(1)】
こんにちは。いそです。
Twitterから来てくださった方やお友達は知っているかと思いますが、私はアーティストの美弥るりかさんの大ファンで、それはもう大好きで、応援していて、憧れています。
美弥さんは元宝塚歌劇団月組の男役スターで、
宝塚観劇を趣味としている私はそこで美弥さんと出会いました。
宝塚のファンの間では、自分が特に好きで応援しているタカラジェンヌ(宝塚歌劇の劇団員のことです。「生徒」とも言います)のことを「贔屓」「ご贔屓」と呼ぶことがあります。
私にとって美弥さんは初めての「ご贔屓」と呼べる存在でした。
ファンクラブに入るほど好きになった美弥さんが退団されたのは、2019年6月9日。
今から2年半ほど前です。
在団中にファンで居た時間は短かったものの、そのファン活動はとても楽しいものでした!特に退団公演期間中は、寂しさはもちろんありましたが
それ以上に毎日がとても幸せでした。
沢山の素敵な人にも知り合い、
沢山の楽しい思い出ができて、
沢山の初めて知る気持ちに出会いました。
そのひとつひとつを忘れたくないのですが…
今の美弥さんとの、そして今の宝塚との思い出もまた楽しくて当時の記憶が薄れていってしまっています。悲しい。記憶力の限界。
これ以上記憶が薄れて思い出が完全に上書きされてしまう前に、
美弥さんと出会いその退団を見届けるまでのことを書き残すことにしました。
ええ、そうです。完全に自己満の備忘録です!
ここまで読んでくださったそこの優しいお方、ありがとうございます。
ひとりのヲタクの体験談です。
もしよろしければ、自己満にお付き合いください。
※ここで記載することは、あくまで私の経験に基づくものです。
私は本格的に宝塚を好きになって5年ほどのペーペーですので、「そういうケースもあるんだなあ」くらいの話半分で聞いてくださると幸いです。
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