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2年後の名古屋市長選への出馬を表明した、大塚耕平参議院議員。河村たかし市長とは真逆キャラで(^^)。

名古屋市は市長の言動で目立つ必要はないので、大塚市長が誕生したら淡々と業務を遂行していただければ充分です(^^)。

さて河村市長のキャッチフレーズ「総理をねらう男」。
そのためにはまず、衆議院議員にならないと実現できません。
次に衆議院議員465人の過半数が、首班指名で「河村たかし」と書く必要があります。
ご本人の主張と現実には大きなギャップがあり、多くの人は「?」と感じることでしょう(^^;。

きっと後援のみなさんが「総理をねらう、と言ってる河村たかし」像が、好きなんでしょうね~。
河村市長としても、ずっと応援してくれた人達へのリップサービスが止められないのでは?

河村市長に最も勢いがあったのは、2009年頃だったと思います。
周囲の反対を押し切って、名古屋市長選に立候補して当選。
「減税だ~!」というわかりやすさで注目を集め、夏の衆議院選挙では全国で応援演説してました。

とはいえ衆議院議員だった頃は「目立ちたがり。世間ウケするけど実現不可能なことを言う」と言われ、”仲間”があまりいませんでした。
その後も、大阪維新の橋下さんと組もうとして決裂したりで、仲間づくりはうまくいかず…。

政治家に限らずですが、”旬””タイミング”をうまくつかめるかどうかで、人生の展開は大きく変わります。
河村市長が本当に「総理をねらう」のであれば、どうすべきだったのか?
答えが出ない、問いだと思います。

国民民主党の大塚耕平代表代行(63)=参院愛知選挙区=は26日、名古屋市内で記者会見し、2025年4月の任期満了に伴う同市長選に無所属で出馬する意向を正式に表明した。市長選に出馬表明したのは政治団体「学生党」党首で中京大生の西田礼孝氏(26)に続き2人目。現職の河村たかし市長(74)は同日、記者団に対し、自身の出馬について「先のことだから何とも言えない」と述べた。

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