見出し画像

猫に寄生するトキソプラズマが、性的魅力アップや統合失調症発症に関係する? 余興話として、( ..)φメモメモ(^^)。

住んでる賃貸アパートはペットを飼えないし、運営してる障がい者グループホームでは、スタッフと入居者に猫アレルギーの人がいるので飼えません。

「猫を飼うと魅力的にな状態になる」という記事を知って、20匹くらい飼いたいと思ったんですが…(笑)。

ちなみに統合失調症云々は、関係ないという記事もあるので実際はわかりませんね。

ネコ科の動物を終宿主とし人間にも感染することがある寄生虫「トキソプラズマ」に感染した人間は、異性から「性的に魅力がある」と見られる可能性が高いことが明らかになりました。感染に伴い分泌されるホルモンが影響していると考えられています。

「統合失調症を発症した患者は幼少期に猫を飼っていたという共通点がある」という内容の論文が2015年1月に発表され、愛猫家にとっては衝撃的な研究結果となりました。しかし、この研究結果に異議を唱えたユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの研究チームが「猫の飼育と統合失調症に関連性がない」とする調査結果を公開しました。

Curiosity killed the cat: no evidence of an association between cat ownership and psychotic symptoms at ages 13 and 18 years in a UK general population cohort | Psychological Medicine | Cambridge Core

Having A Cat Does Not Cause Mental Illness, New Study Suggests | The Huffington Post
http://www.huffingtonpost.com/entry/cats-mental-illness-toxoplasma_us_58adc06ae4b03d80af714072

2015年1月に発表された論文では、1982年に行われたアメリカ精神疾患患者家族会の調査レポートを調べたところ、統合失調症を発症した人の50.6%が幼少期にネコを飼育していたことがわかり、さらに、1990年代に行われた二度のアメリカ精神疾患患者家族会の調査でも統合失調症を患い、かつ、ネコを飼っていた家庭で育ったという人は50.9%と51.9%だったとのこと。この3つの調査結果から「統合失調症を発症した患者は幼少期に猫を飼っていたという共通点がある」という結論に至っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?