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【五十路MANコラム】もう他人には頼れない。自分の身は自分で守ろう。

ひと昔前までは非常に優秀だといわれていた、日本の公務員の失策が最近めだっています。

国家公務員までがこんなにいいかげんになってきたら、いったい何をどうしたらええねん!

台風の襲来への備えもそうですが、日本はいまや「平成の30年」にバブルの後始末をきちんと行わず、社会問題への備えや将来の人材育成に真正面から取り組んでこなかったツケを今払わされているのです。

こうした事件や犯罪に対して私たち一般の国民ができることはなんでしょうか。それは「自分の身は自分で守る」という至極あたりまえな自衛の精神をもち、日ごろから備えを怠らないことです。

それでは、具体的に私たちが取るべきアクションはどんなことがあるのでしょうか。今回は自分と自分の大切な人を守るための具体的行動について、一緒に考えていきましょう。

普段から食料品や日用品をまとめ買いしておく

普段から必要な分だけ買うという行動は、余計な出費を抑えるという点では節約になるでしょうが、災害対策として考えると心もとない限りです。災害がやってきてから買いに走ることはほぼ不可能だからです。よって、生活秘術品は常にストックしておき、何かあっても数日から数週間程度は耐えられるようにしておきましょう。まとめ買いのほうが安く買える場合も多く、むしろこのようが節約になるのです。アマゾンでも「定期オトク便」や「パントリー」というサービスで安く買い物できるサービスがありますよ。

防犯・防災グッズを手元にそろえておく

毎日車を運転して仕事している人などは、とくに防犯・防災グッズは不可欠なのではないでしょうか。あおり運転のドライバーから因縁のつけられたり、冠水した道路に突っ込んだりする前に、車にはしっかりと用意するようにしておきましょう。女性の方などは犯罪の多い昨今、防犯ブザーやスプレーなどの自衛グッズをバッグに常備しておくといいでしょう。

外出時に手荷物品を安易に席取りなどに使わない

みなさんは、込み合っているカフェに行ったとき、席取りのつもりで何の気なしにスマホを置いてその場を離れたりしていないでしょうか。社会不安が少なく治安のよかったこれまでの日本では問題なかったのでしょうが、本来そうした行動はあまりにも「わきが甘い」と言わざるを得ないでしょう。日本人は周りの目を気にするため置き引きなどの犯罪も少なかったですが、海外では一瞬でも目を離すと荷物を持ち去られたりします。自分の荷物からは常に目を離さず手元に置いておくようにしましょう。紛失防止のこのアイデア製品などは、防犯にも応用できますね。

今回は、災害や事件が頻発する日本で、自分で自分の身を守る方法について考えてみました。

★★★

1年前に発売され、ベストセラーになった「自衛隊の作った自衛本」の第2弾。年々台風の被害が大きくなる中で、こうした本に日ごろから目を通して備えておくことが大切ですね。いつもドヤ顔で乗り回している高級外車もSUVも、水陸両用車じゃないわけですから、豪雨では役に立ちません。自家用車を持っている人はそのくらいわかっているはずなんですけどねぇ。





いまの日本国

関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。