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【いそじまんの日記】10月1日(金):今日のトピック

トピック1:「蔓防」「緊急事態宣言」明けの日本を待ち受けるやっかいな問題たち

メディアがいっせいに報道するとともに街でも話題になっているが、緊急事態宣言が全国的に解除になった。

感染者が減っている原因は医療関係者でも納得できる説明ができないようだが、とにかくこれでちょっと一息つけることは間違いない。

だが、これで「終わった」わけではけっしてない。今日のヤフーニュースをちらっと見ただけでも政治家や医療関係者、学者や一般市民が頭を抱えたくなるような問題が押し寄せてきている。

秋シーズンは台風のシーズンでもある。こないだの台風が行ってしまったと思ったらまたもや強力な16号が関東に接近、伊豆半島と千葉の風雨がつよまっている。こう次々来ると対策も何もあったもんじゃない。

台風がどうこうの前に9月の長雨で野菜が値上がりしてやばいなとおもっていたら、マーガリンも牛丼もだって。マーガリンは中国の需要増で原料不足、牛肉はオーストラリアの水不足でアメリカ産の需要が増え品不足になったためだという。

そんなこんなでストレスがたまりまくっていたところの宣言解除で、飛行機旅行の需要が一気に爆発。日本人得意の「ガマン」も限界をとっくに突破しているようだ。

ワクチン接種率が50%超えたといっても安心はしてられない。モデルナ製のワクチンでは異物混入が発覚して問題に。人的ミスというが、やはりこんな混乱した世界情勢であわててワクチンを製造した反動がきたのだろう。

喜ばしい話題を眞子様の結婚に求めようとしてもそう簡単にはいかないようだ。せっかく10月に結婚が決まったところなのに、眞子様の精神の状態がどうも良くないらしい。小室圭さん側の金銭問題やヒートアップするマスコミ報道で心休まる時がなかったせいだろう。眞子様に問題があるわけではないのに、本当にお気の毒だと思う。

★★

こうしてざっと今日のニュースを見てみると、どれも一筋縄では解決できない「正解のない難問」ばかりが並んでいる。

ぼくの極めて個人的な第一印象だと「天罰」という言葉がしっくりくる感じ。いい大人がこんなまとめ方でどうかと思うんだけど。

つまり長い歴史のなかで人間同士で争ったり自然界や地球環境に対して欲望を満たすために好き勝手してきた反動が一気にきた感じがする。

コロナ禍がたとえ2,3年で収束したとしても、米中を中心とした世界各国の対立や気候変動による天変地異の前にはだれもが無力だ。

乗り越えるにはあまりにも高すぎるハードルの連続を、人類ははたして克服できるのか。それはあらゆる利害の対立より協調と融和を選択できるかにかかっているのだろう。

トピック2:そしてこのぼくにも降りかかるIT機器の不具合

...などとまるでひとごとのようにネットニュースを並べてコメントしているぼくだが、他人のことをあれこれ言っている暇はない。あいかわらず次から次へと問題が発生して対処がまったくできていない。

何よりも問題なのは、自分がもっとも頼りにしているIT機器がまともに動いてくれないことだ。

⚫現在抱えているIT関連の問題
・Macbook AirのSafariブラウザでWebサイトのクリックに反応しない
・Adobe Acrobat Pro DC上のPDFで意味不明なレイヤーが出現
・LG製ディスプレイがMac miniの画像を表示しないときがある
・新品のiPhone12 Proで使用中のRakuten Linkでんわの音声が途切れる
・中古で買ったiMacにインストールされていたAdobe CCが突然使用不可に

ああもう、いちいちあげていたらほんとにきりがない。

ただひとつの救いは、YouTubeで見つけた浅見帆帆子さんのこの動画だ。

スピリチュアルが苦手な人にはまったく響かないだろう。それはしかたない。

でも「自分のステージがあがる時には電化製品やIT機器がたてつづけに故障する」っているのは、自分の経験からある程度あたっているんだよね。

自分の次元がより高いところへ行ける兆候なんだということを信じて、今月もがんばってみようか。

あなたと夜と音楽と:Sheena Easton - 9 to 5 Morning Train

というわけで社会全体にも自分自身にも問題が山積みの10月1日。せっかくのさわやかなシーズン到来にも手放しで喜べないこんな時。せめて明るい80’s洋楽で気分を盛り上げてみよう。

ぼくが高校生だったころにデビューしたシーナ・イーストンは洋楽の「マドンナ」的な存在だった。きれいで歌もうまいうえに、楽曲にも恵まれていてノリの良いポップ・ロックが次々とヒットした。

落ち込んでいるときでも明るい気分にしてくれる「9 to 5 morning train」もそんな曲のひとつだ。

1980年のデビュー曲「モダン・ガール」がヒットしたあとに発表したのがこの曲で、ビルボードランキングの1位となり、1982年にはグラミー賞最優秀新人賞を受賞している。

現在1年3ヶ月ぶりに007の映画が劇場公開されているが、1981年の「007 ユア・アイズ・オンリー」の映画サントラも歌っていたほどの実力派なのだ。

極めつけは、なんとプリンスと共演してオフィシャルミュージックビデオにもご出演。

さすがにこの頃のミュージックビデオを続けてみると、車とか髪型とかが古臭い感じがするが、まあ当時はこれがよかったんだから。その証拠に、30年も前なのにも関わらず今聞いても心がウキウキして元気をくれる曲ばかりなのだ。

いろいろと悩ましいことの多い今の社会だけど、せめてこうした音楽を聴いて自分を奮い立たせながら希望を胸に今夜も眠りにつこう。

ほな、またあした。






関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。