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セカンドライフの今昔(2)

前回の記事で、以前と違ったポイントを5点書きましたので、今回は、以前から変わってないポイントを、いくつか取り上げますね。

以前と変わらない所
1.セカンドライフにおける一番の特徴だった、戦闘だの冒険の旅という「目的」は、そういうSIMへ出入りしない限り存在しません。
あいかわらずだなぁ、と思われるかもしれませんが、のんびりマッタリ派には向いてます。
普通のオンラインゲームのように、敵と戦って自分のレベルアップや体力消耗回復に時間をとられる感覚がないのです。

2.上と関連しますが、インワールドで自分が何をしたいのかは、自分で探す、あるいは決める必要が出てきます。綺麗な場所を探して回ったり、外人のアバターと会話をしてみたり。
フリービーという無料で貰えるアイテムを探して身に着けたり、アイテムを自作してみたら、それを売買するのもありですよ。

3.現実の世界では不可能なことを分身のアバターにさせることが出来ます。具体的には「空を飛ぶ」「空中に浮かぶ」「道具を着けずに海の中を泳ぐ」「海底を歩く」などですね。
この事を活かして、自分の家を上空1000メートルや海の底に設置したりすることも出来ます。

私の場合、セカンドライフ内での「目的」を現実世界と関連付けて、音楽と決めました。
好みの音楽が流れている場所、カフェやディスコ、ダンスホールを巡ったり、そのうちアバターにダンスさせてみたり。他のアバターとシンクロさせて躍らせたりもできるようになりました。

そうこうしてるうちに、段々と欲が出てくるようになりました。
土地の音楽をただ聴いてるだけではなくて、自分で選曲した曲を流せたらいいなぁ、と。

こうして私のインワールドでの新たな生活が始まりました。

次回へと続く、、、。

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