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スリムブレードトラックボールでぐりぐりすると気持ちいい

もう20年以上これを使っています。

パソコンとの人間のインターフェースにはマウスとかタッチパッドとかいろいろあるじゃないですか。その中で人気はないですが、圧倒的に使いやすいと思うのがこのケンジントン社のスリムブレードトラックボールだと思います。

これは体験しないとわかりません。それも短時間ではダメで、10分くらい使わないとわからないんですよ。

ビー玉やせいぜいゴルフボール大のトラックボールは結構ありますが、これはボールの直径は5センチほどあります。めちゃくちゃ大きいです。ですが人間の手の大きさからするとこれが最適な大きさです。

赤玉のサイズは直径5センチ
横から見るとスリムなデザイン
手のひらと比較してのサイズ感がわかりますか ぐりぐりするのはちょうどいいサイズ感です。またぐりぐりすると音がします


ところで今更ながら自分の手の写真を見ると、ずいぶんと老人化していますね。昔はそんなことはなかったのになあ。結構指が長くて繊細な感じで、受けが良かったのになあと今さら思います。えっと、ハンドクリーム使います。ちなみに男性の「手タレ」さんもいらっしゃいます。


それはいいとして、

ボールは簡単に取り外せます、というよりは乗ってるだけです
ここにホコリがたまりますが簡単に掃除できます
スクロールはボールを時計または反時計方向に回転させます

とにかく手が疲れません。マウスは手を移動させますが、トラックボールはそれがなく、すべては指先で操作しますから疲労が少ないです。指先を使うのでボケ防止になるのではと勝手に期待しています。

このサイズのトラックボールを搭載しているのは、このケンジントン社のものだけだと思います。たぶん30年以上デザインは変わっていないです。

最近はワイヤレス版もありますが、ケーブルがあっても本体を動かすことがないので、ワイヤレス化する意味は見た目以外にはありません。接続信頼性を考えると私は有線接続をおすすめします。一説にはワイヤレス版はコストダウンをしているので質感や反応が悪いという話も聞きます。

またマウスよりも圧倒的に省スペースです。マウスを動かす時のようなカタカタ音もしません。

ヨドバシカメラなどには実機が展示している店もあると思うので、是非体験してみてください。


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