2021年12月15日 横浜ロック座 12中5日目

仏滅スペシャル発動

相変わらず朝はドタバタ。最寄駅、定期が切れていたのを忘れて改札を通ってしまい、余計な運賃を支払う羽目に。ついうっかりしていた…。

そんなこんなで桜木町駅〜横浜ロック座へ。

ポラ館デビューの地、横浜

ストリップ初鑑賞の地が浅草なら、ここ横浜はポラ館初鑑賞の地。一番最初の時は、遠慮して!?最高方の席で観ていたっけ。

それなりに下調べはして行ったけど、不安の方が大きくて。心配性なんですよ(笑)。

1番目 泡香ましろ さん

まだデビューされたばかり、ということで、とにかく楽しみながら頑張って頂きたい!ファイト!

2番目 浜野蘭 さん

1、3回目が珍しい!?和演目。蘭さんは、僕の中で勝手に常に羽が生えているイメージ(堕天使)があったので、ちょっとビックリしました。

しかしながら、和服は和服でキチッとご自分を落とし込んでいるのは流石だなぁ、と。

3番目 桜庭うれあ さん

ポラ館では超久々。うれあさんは、独特の妖しさを持っている人だと常々思っていて。

今回、刺さったのは2回目の演目。非常にメリハリが効いていて、溜めて溜めて最後にバァーン!と弾ける。テンション、上がりました。

4番目 橋下まこ さん

何を隠そう一番最初、横浜ロック座に参戦するキッカケを作ってくれたのが、まこさんでしてね。

浅草の『EARTH BEAT 1st』でゴースト(魂)を引っ張られて、その勢いで連れて来てもらいました。

1回目『KSHMR』、2回目『六条御息所』、3回目『夕顔の君』というラインナップ。

『KSHMR』は逝ってしまったと聞いていたファンベールが復活!初見時は深海魚のように見えましたが、今回は砂漠で燃える松明に写って。

この感想をポラの時に言ったら「想像力豊か!」とお褒めの言葉!?を頂けました(笑)。

『六条御息所』&『夕顔の君』は対になっている演目なので、できれば一緒に鑑賞する方が理解しやすい…とは思います。

モチーフが古典、再見につき一応復習はしてきましたけど、それでもちょっと難しい…かな。

それはまこさん自身も認識しているご様子でしたが、ポラ館では自分のやりたいことを全面に押し出して良い!と思う訳で。

結局、何が言いたいのかというと、これからも新作も旧作も期待していますよ!ってこと。

5番目 南まゆ さん 

南まゆさんとの出会いは、浅草の『PEACE LOVE ROCK vol.1』。この時、まゆさんはメイン景で出雲阿国を演じており、これがまぁ、本当に物凄くて。

着物で動きは制限されるし、重さもあるはずなのに、それを全く感じさせず。

加えて、激しいアクションにもかかわらず、息が全然切れていない(肩で息をしても良いレベル)。

でもって、表情が変わらない…笑顔ですらある。後から聞いた話ですが、踊り子さんから見ても、なかなか見られないパフォーマンスだったらしい。

結果、あの持っている扇子で「バチン!」とブン殴られたような衝撃(殴られたことはないし、殴られたくもない)を受けた訳です。

あれを見せられてしまうと、もう追いかけざるを得ないというか…。以来、応援させて頂いている踊り子さんの一人となっています。まぁ、必然だわね。

1回目、中国四千年の歴史を感じる『華蝶風月』。

2回目、現代アイドルのキラキラ度が眩しい『MINAMAYUDOL』。3回目、ファンタジックな冬物語『まゆふゆ』。

因みに2回目は『サマドル』の人とは別人らしい(ご本人に確認取りました)。年代、違うもんな(笑)。

いつもは2回目で帰るけど、今回は久々に3回目の最後まで。電車、ウトウトしながら帰る予定だったが、電車遅延で乗り換えを余儀なくされる。

結局、上野で乗り換えたが、夕飯を調達できたし、却って良かったか?充実した長い一日でした。







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