頭も回ってないし、体も重い

今日はいつになくセットアップに時間が掛かっている…。大丈夫かな？と思いつつも準備して家を出る。

最寄駅から大宮〜上野。銀座線に乗り換える前に差し入れを購入。毎回、何にするか頭を悩ませるが、楽しい時間でもある。ほんの少しでも喜んで頂ければ…その一心です。浅草に着く頃には通常モードに。

『ECSTASY 3rd season』9日目

1stは未参戦も2ndは鑑賞済み。演者が変われば印象も変わるのが浅草の魅力。今回もこんなに違いますか？ってくらいどの景も異なる感想を持ちました。以下、簡単に。

1景 天瀬めるかさん

ベッド着、装飾！？が盛り沢山で、一瞬、髙橋ヒロムか？と(笑)。去り際の振りはちょっとジョン・シナの「You Can't See Me（見えっこねぇ）」が入ってました（我ながらプロレス脳…）。

2景 ののかさん

やっぱりハサミに目が行ってしまう訳ですけども、全体に哀しさが漂う（2ndは怖さだった）。片手に持つのはバラからウサギに。そのせいなのか、どうなのか、より哀しさが伝わってくる…ような。

3景 ALLIYさん

担当、この景だろうな、とは思っていました。納得＆流石のダンス。あのボトル缶の中身が気になって、気になって…(笑)。ベッドの曲が2ndとは異なる？（後で確認したら間違いないようです）。

4景 川越ゆいさん

何故、恐竜が！？というツッコミは置いておきまして(笑)、やはり選ばれるのはat randomらしい。ベッド、変身させられたのか、正体を現したのかは不明。でも、何よりご本人が楽しそうなのがGood！

5景 熊野あゆさん

昨年の『Re』の時も素晴らしかったですが、あの6景と同じくらいexcellent！完全に世界を自分のものにしているな、と。最後、ベッドの曲と演技がマッチしているから余計に寂しくなる。

6景 沙羅さん

ビッグボスの影がチラつくのは気のせいか(笑)。ん？未亡人？？4景の時から既に妖しさ全開で、今まで観た中で一番じゃないですかね？毎回、見事なまでの別人具合は、まさに変幻自在＆流水の如く。トキ！

7景 南まゆさん

静かに、されど力強く放たれるgorgeousさ。またそれをまとうことを許されているのは私だけ！なオーラが物凄い。ベッド着はオーダーメイドだそう。なればこそ着替える前の衣装との対比が際立つ。

フィナーレ 出演者全員

まゆさん曰く「7景からフィナーレは繋がっている」とか。点じゃなくて線で見てくれ！と。Everything is connected.（全ての事象は繋がっている）って解釈で。因みに僕の座右の銘です。

いとやんごとなき男

1回目最初から2回目最後まで鑑賞して浅草ロック座を離脱。御徒町まで移動。目的は友人である山篤監督こと山田篤宏氏と飯を喰らうため。

昨年、劇場で本当にたまたまコンタクトしてから1年数ヶ月振りの再会。Twitterを介して知り合って、もう10年以上の歳月が経過している。人付き合い下手な僕としてはレアなケース。ありがたいことだ。

山篤氏オススメの中華屋…というか、ガチ中国居酒屋『老酒舗』へ。普段、お酒を飲まないので、こういった場所へ連れて行ってもらえるのは新鮮。

ようやくようやく、彼の商業映画デビューを祝って乾杯（皆んな『AWAKE』https://awake-film.comを観てくれ！将棋を知らなくても全然大丈夫！）。

本来ならもっと早くのはずだったが、コロナ禍に見舞われて随分と遅くなってしまった。作品の話はもちろん、近況報告や映画の話などあっという間の3時間。色々と本音で喋れて良かった。

僕の説明が上手くないせいで魅力を伝え切れなかったものの(苦笑)、一緒に浅草ロック座に行く約束を取り付けて解散。また楽しみが増えて嬉しい。

毎度撮り忘れるお互いが写った写真（食べ物は欠かさないのに…）を別れ際、自撮りでパチリ。その出来栄えは謎だらけの一枚に(笑)。見切れてるし。

今日も最後に戦争反対！を叫ぶ。

追伸。

老酒舗で喰らったイッピンたちを幾つか。