文学フリマ東京に行くよ。

5月6日(月祝)、文学フリマ東京があるので、行きます。

文学フリマ東京とはこちら。
https://bunfree.net/event/tokyo28/
東京流通センターで行われる、文芸同人誌の即売会ですね。
11~17時に開催。入場無料です。

このイベントに、こちらの書籍を持っていきます。

10種類かな。

新刊はこちら。
収録作のうち片方は群像の4次を通過してるので、クオリティは高いと思います。

あとはまあどの作品もオススメなのですが、いちばんオススメなのは
やっぱりこちらかな。
しばらくはいちばんのオススメ作であり続けるでしょう。

あと、他サークルのオススメもいくつかあります。
1000サークルぐらいあるので、
好きなサークルの探すのも楽しいと思うのですが、
なんらかの道標になれば。

まずはこれ。
壬生キヨムさんの短歌。
わたしは「このひとにしか書けない」作品が好きなので、
壬生キヨムさんの短歌はとても好き。
短歌に愛されたひと、という意味で、こっそり壬生キヨムさんのことを
アヘアヘ短歌マンと呼んでいるのですが、今後呼ぶことはないでしょう。

続いてこれ。
泉由良短編集では、いまこれがいちばん「つよい」と思う。
「つよい」と「おもしろい」は違うのだけれど、
つよさだけでいえば、間違いなく。
小説は戦うことかもしれないな、などと思ったりする。

それからこちら。
わたしは昔からみなもとはなえさん作品大好きですからね。
それはあんまりうまく言葉にできないんですけど、
どこが好きなのかって言葉にすると野暮じゃない?

ここまでは今までに読んだ本だったんですけど、
続いて読んでないけど楽しみな本の紹介へ。

まずはこちら。
まあこれはなんというか、ちょっと特別な一冊なんです。
分かるひとだけが分かればいい、と言ってしまえば
ちょっとずるいというか、不誠実なんですが。
ただ、「買ってほしい」とだけ。
できればこれが、また誰かの特別な一冊になってくれたらうれしい。

続いてこれ。
みなもとさん作品もそうなのだけれど、
しずかな作品がわたしは好きです。
最近気づいたのだけれど、江國香織とか森絵都とか、
児童文学系の女性作家の特長かもしれないな、と思ったり。
伴さん作品も、読んでいると大切な気持ちになれるのです。

それからこちら。
桜鬼さんは文体が強いと思っていて、
前に読んだ本でそれがなかなかツボにきたので、
また読んでみたい。

最後にこちら。
文学フリマのエンタメでいえば、
自分のなかではトップレベルに来るのがこの小高まあなさんで、
安心してふつうに楽しめる(それはすごいことだと思うのです)ので
ほぼ新刊なこちらを読みたい。

そのへんかしらね。
自作の紹介、
おすすめ作の紹介、
たのしみな本の紹介、
でした。

会場歩いてたら、ふらっと欲しくなる本もあるに違いなくて、
それも含めて文学フリマの楽しみ方ですよね。

ではでは、会場で会いましょう。
楽しみにしております。

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