石坂亮輔

ないものをあるものに。 音楽 / 写真 / 映画

石坂亮輔

ないものをあるものに。 音楽 / 写真 / 映画

最近の記事

「絆創膏」と「かさぶた」

体内の空気の入れ替えと言いますか。 最近タイヤがパンクしました。 自走できないくらいヘコヘコになりそうだったので 急いで穴を塞いで空気を入れ直した。 かさぶたができるまで 晒け出しておくのも 億劫だったので 絆創膏で傷を塞ぎました 超痛いし。 でもね、 絆創膏をつけない方が治りが早い気がするんです。 かさぶたを残してる方が治りが遅い気がするんです。 傷口が風に当たると 痛いし菌も入るし 良くはないかもしれないけど 絆創膏は不必要なのかな。 表面的に綺麗であり

    • 瞬間こそ、生きている。

      瞬間を生きている 瞬間に生きている 1分1秒足りとも無駄にできない30分がある。 しかし、この30分だけは無駄にできないと思っていても無駄にしてしまう。 別に"30分"だからではない。 "15分" "25分" "45分"… 同じだ 課したのか与えられたのか 求めたのか求められたのか 同じだ その時間を全て 無駄にしないための生活が必要だ 研ぎ澄まして過ごす 全ては30分という瞬間のため 可能か不可能かって話じゃない やろうとするかしないか。 意味なんて取

      • 自立

        自立するって、どういうことだと思う? 先日そんな話をした。 社会的自立(仕事等) 経済的自立(金銭面) 精神的自立(行動) 身体的自立(健康) 自立には大体4つあると考える。 例えば 人に心配や迷惑をかけなくなる。 思想に芯がある。 金銭面や健康を考え、会食が減る。 など。 ただ大間違いしてはいけないのは、 これらだけでは自立ではなく孤立だということ。 自分のことを理解することがまず、大事だ。 そして自分の周りにはどんな人がいるかを理解すること。 これが自立に

        • カウント10

          ストレスが溜まる そんなとき僕は信頼する友達と居ると安らぐ 今日もさっきまで友達と一緒にいた。 一人でいると ずっと物事に対してマイナスに考えてしまい だんだん心が死んでいく。 忙しいとき そんな余分なことは考えられないのだが 今はそんなことはないらしい。 そう、 めっちゃ暇。 なんとも不安というものは 関係のないところまで伝染してしまうのが怖いところ。 あと少しで26歳になるんかと思うと 恐ろしいのよ。 昔からなんも変わってないと思う。 怠惰な日は圧倒的に怠惰

        「絆創膏」と「かさぶた」

          夏が来る

          毎日のようにスタジオに篭り 毎日のように同じ悩みに悩み 毎日のように答えが出ない。 毎日は個性が無くなっていき 1日が毎日になって 毎日が1日になった。 良いことではないように書いているが これは普通だ。 普通を普通と考えないようにすることで 今までとは違った視野で 同じ悩みとまだ向き合えるのかもしれない。 答えが結果でないことを祈る。 春無くして夏が来る。 見たことのない夏が来る。

          夏が来る

          血が通っている

          ないものをあるものに それが芸術の考えの一つかと思うのです。 物体として無いもの 感情とか記憶とかかな 物体として表現することで 残せたり伝えたりすることができる。 芸術のなかでいえば 写真が身近なんじゃないかな Instagramが流行っている理由は 普遍的なもので自己表現できるからじゃないかな。 視覚情報が如何に重要かみんなわかってる。 色合いで温度感や質感、時代 モノの映し方で心理的距離感 画角で視点 ピントで焦点、テーマ とかね。 想像やけど。笑 僕はスマホ

          血が通っている

          ルーツはシンクロ

          今日は長かったなぁ 映画も見れそうにない 明日、必ず観よう。 今日長かったのには訳がある。 長い長い話し合いの末 僕たちは大切な一歩を踏み出すことにした。 この一歩が正しいのか誤っているのか やってみないとわからないけど ひとつだけわかることは やらないよりはマシだということ。 今年残り半分、頑張っていこう。 話は変わって あなたのルーツとなる音楽は何? バンドメンバー内でそんな話になった。 僕は、間違いなく福山雅治の"虹" 間違いない。 小2のときに見たウォー

          ルーツはシンクロ

          好きなモノがある

          本にも映画にもならない日々を過ごしている。 その代わりではないが ほぼ毎日映画を観る生活をしている。 理由は特にないが 強いて言うならば 時間が余る生活を送っているからだ。 なんとも情けない。 忙して疲れてる日は無理をしない。 内容が入ってこないから面白くないんよね。 ボーッと観れる良い作品があれば教えてほしい。 最近気づいたことがあって 予告編を見てしまった映画は基本観ていない。 本編を見てから予告編を見てることが多い。 映画を観るとき 基本的にレビューや公式情報

          好きなモノがある

          名乗ること

          肩書きによって 変わることってあると思うんだ。 自分はどういう仕事をしているのか どういう人間なのかは 名乗り方によって変わってくるし それぞれの美学を持つことになると思う。 音楽関係だけでも、 ミュージシャン(?) ソングライター コンポーザー アレンジャー シンガー プレイヤー バンドマン サウンドクリエイター DJ トラックメイカー アイドル エンジニア クラフト・リペアマン ローディー・ステージマン プロデューサー ディレクター 舞台監督 イベンター PA/照明

          名乗ること

          新しい靴を買った 今僕はその靴を履いて歩いている。 夏の夜になったかなと思って 歩きはじめたけど まだまだ梅雨の夜でした。 川沿いを歩くことにしようかな すこしだけ涼しいはず。 普通は満足にいくようなこと ないからさ 文句多い人に言いたいんやけどさ、 もうほんまにさ 一緒に頑張ろう。な。 新しい靴で歩くのは良いことです。 気持ちが前に向く しっかり自分で歩くことが大事。 これから歩く習慣、つけようかな。

          五年前が作った今日

          四月に入ってから、記憶が曖昧 いつ誰となにをしたのか ほぼ覚えてない。 時系列が無い と言ったほうが明確か。 スケジュール帳をみると こんな日だったなって断片的に覚えているし 間違いなく友達のおかげで毎日は楽しい。 ただ 身に染みているものではなく 服を少し揺らすそよ風や 電車の中で走行音にもみ消される他人の会話のような。 三月まで 僕たちはライブが毎月十本以上あった。 ライブが生活の支柱で ライブとライブの間に やれることをやっていく という生活だった。 ライブ

          五年前が作った今日

          もう一歩だけ前に

          「ライブハウス京都VOXhall/十八番ブッキングスタッフ石坂です!」 これを言うことはもう無いんだということを、今日は書いていきます。 4月いっぱいで京都VOXhallが閉店することが決まりました。 原因は新型コロナウイルスによる影響で起こったビル維持が不可能になったが故の立ち退き。 上層の方々は最後の最後まで粘ってくださっていたみたいです。 でも誰も現状には太刀打ちできなかった。どうしようもなかった。 今年で40thAnniversaryとなるVOXhall。 何

          もう一歩だけ前に

          そして3年が経った

          2020/2/3で 初ライブから3年が経った。 実は ちょうど3年経った感覚です。 長いようで 短いようで 早いようで 遅いようで ちゃんと3年 ちゃんと歩いてきた。 ジェット機に乗ったわけでもなく ちょっとこけながらも ちゃんとこの足で歩いてきた。 Arakezuriを始めてから 身体の節々と体調は 活動と反比例。 しっかり刻まれてる。 短針だけでなく 長針だけでなく 秒針から ちゃーんと 身体に刻まれてる。 並大抵のことは 並大

          そして3年が経った

          僕のヒーロー

          僕にはヒーローがいる。 あなたにもいるかな? 心を聴いてくれたり 背中を押してくれたり ドキドキさせてくれるような。そんな人。 僕が出会ったヒーローを自慢させてくれへん? ライブを見た方々だけでも。 名前だけでも、紹介します。 尊敬してやまない方々です。 ちなみに基準はライブ見て 見惚れるか涙した方々です。 わかりやすく横の顔文字は見てるときの自分の顔です。 バンドMade in Me.😎 WAFY😳 kOTOnoha🤯 YUMEGIWA GIRL FRIEND👀 i

          僕のヒーロー

          京都VOXhall 40th Anniversaryに向けて。 / 前売りと当日の料金統一してます。

          今回は僕が働いているライブハウス、VOXhallについて自分のことも織り交ぜながら書こうと思います。(超長い) 来年でVOXhallは40周年になります。 でも元々は違う名前で、BIG BANGというライブハウスだったらしい。 途中(1992年くらい)からVOXhallと言われるようになったらしい。 らしい。 ____ あんま知らんねん、ココのこと。 でも僕が好きなことをさせていただいている場所で、これからも世話になるやろうし、僕がいる場所はやっぱり盛り上げていき

          京都VOXhall 40th Anniversaryに向けて。 / 前売りと当日の料金統一してます。

          平成生まれ平成育ち令和在住

          渋いタイトル思いつかへんかったわ。 48点… もう平成を振り返ったり 令和の抱負だとか書く必要ねぇわって 思ったけど、残さなきゃって。 ○当日まで 生前退位だから行うことのできたイベント、 平成令和のカウントダウンイベント。 3月くらいやったかなぁ? voxhallのブッキングノート(スケジュール帳)を見たら4/30がまっさらだった。 僕がやれってことか?(そんなことはない) …なにしよう。 若手たちを繋げたいしブッキング組む? いや、なんかこの日は違うやろ。

          平成生まれ平成育ち令和在住