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RCI3Linesマルチタイム解説


RCIを基にしたインジ
株価(終値)に上昇順位をつけ、その期間の日数との相関関係を指数化したもので「上がり始め」「下がり始め」の時期とタイミングを捉える指

±80のラインのクロスでトレンドの強弱を確認

周期的に正弦波のようにふるまう、というのを前提にして、周期性を統計取って、時間軸の標準偏差を求める
集計多すぎると平均に帰属するので、直近への感度性が無くな"「トレンドがなく、周期的である」を前提にしているので、BB+2 の枠内に収まらないときはトレンドが出ている、または保ち合い中で切り返し前と考えられる
標準偏差は、短期足、中期足は±80割れの周期、長期足はトレンド転換である0ラインのクロスの周期を表してる

点線が標準偏差、2σの場合は95%でこの枠内に入る
枠内に入らない場合は、前提にしたトレンドがなく、ではなく、トレンドが出ているはず。
上昇時に偏差よりも早く+80に到達したら、買いが集計時点よりも多くなっている、
症状時に偏差よりも遅く、または+80に到達しない場合は、売りが強く、売りにトレンドが出る前と予測できる。


集計方法は正弦波を10分割して、各指定の値を何回通過したかで、どこまで酷似しているか、周期性はあるかを表示しています。


設定は普通のRCIにプラスして、集計範囲、短期中期長期のσの範囲が設定できる
集計範囲は中期線のサイクルを4-8回程度を取得できるような範囲で指定する。
短すぎると乱雑過ぎて、統計誤差が大きくなり、長すぎると平均に依り、直近の変動に対応しなくなる

下にはアラートや、補助線があるが、バージョン不足のため未実装、試験段階

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