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プログラミングは何歳までなら習得可能か?

私は今32歳で、プログラムを始めた時は20歳くらいからでした。始めた時にすぐ思ったことは、ずっと小さい時からプログラムをしている人たちには勝てないでした。でもどうやらそんなに簡単なことではないようです。

今でも告白すればアセンブラというものすごいローレイヤーのことは全然わかりません。本当に読めません。一応様々な分野のプログラミングは少しずつはできたりしますが、本当に得意なところはごくごく限定された領域だけです。私、コンピュータのすべての領域に全然精通していません。

Software is eating the world

「ソフトウェアが世界を食い続けている」こういう言葉があります。世界中の様々な領域がソフトウェア化していることを表しています。もはやコンピュータが絡まない学問領域やビジネス領域はほとんど残っていないといってもいいはずです。

もうどんなプログラマもコンピュータの世界すべてを見通せたりしません。全ての領域に精通している人はもういません。だって今、ソフトウェアは世界を覆い尽くそうとしているのですから。世界をすべて見通せる人は誰もいませんよね。

新領域をする時はみんな初心者だ

昔からの蓄積がある領域において、良いプログラマになるのは、それが途方もなく好きなら別ですが、非常に大変です。それで表題の答えなんですが、大学院を卒業してから、会社で勉強してプログラマになった人もいますし、それこそ中学生も行かないくらいからずっとプログラマだった人もいます。

これからもたくさんの領域がコンピュータによって発見、開拓されていくでしょう。そこで20歳以降でプログラミングをしたいなと思っている人はぜひ、新しい領域や、コンポーネント化が進んだ言語を使ってください。例えばDeep Learningは研究が本格化してたった5年です。学問としてものすごく歴史がないです。データサイエンティストもごく最近の概念です。

ということで新興領域でレッツプログラミング!

追記:大人になってから勉強した人もたくさんいるみたいです。



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