「私プログラミングの才能がないのでしょうか?」という質問への返答

大学生3年生の子に「私プログラミングの才能がないのでしょうか?」という質問をいただいた。色々考えさせられる質問だったのでnoteにも共有してみたいと思う。

彼女の学科では全員、ぷよぷよで対戦するプログラムを作っているらしい。彼女自身も頑張ったが、トップレベルの人たちにはとても勝てそうにないと感じているそうだ。果たして彼女は才能ないのだろうか?

才能とはなんだろうか?

3月と4月生まれの子は本質的は差がない。あるのは唯一学年が異なることだろう。4月生まれの子は小学一年生の時点ではかなりのアドバンテージを持っているのだ。その結果勝てるのでどんどん楽しくなる。これが才能なのだろうか?ぷよぷよで勝ち始めた子達はその時点で4月生まれになったのだ。彼女が才能がないんじゃないかと自分を疑っている間にも、どんどん4月生まれ達は上手くなっていくのだ。

4月生まれがどんどん走っていくので追いつけない?

実際には3月と4月生まれに差がなくても、現実には4月生まれがどんどん先を走っているので、なかなか自分も一生懸命走るのは辛いよね。そんな時はこんな考えはどうだろうか?

現在あらゆるビジネスでコンピュータ化が進んでいます。もはやコンピュータを使わない仕事のほうが遥かに少なくなっています。そしてプログラマはコンピュータのチカラを引き出す技術なのです。どの分野でプログラミングをするかが、ものすごく大事なことです。

私の場合は将棋です。将棋とプログラミングを組み合わせたのが、自分にはとても良かったのです。私、将棋もとても好きですし。私はとりたてすごいプログラマではないです。ただ自分の領域を見つけて、その上でプログラミングをしたのです。

逆に言うと、ぷよぷよで強いプログラムを作れたからと言って、他の分野のプログラムが得意とは全然限りません。例えばiPhoneアプリのUI/UXあるいはデザイン周辺のプログラミングなんてどうでしょうか?

プログラミング💻×分野🏟️×情熱🔥=パワー💪

最後に昔話を少し。私がプログラミングを始めたのは21歳の時でした。コンピュータをあまり使ったことがなくて、まずは一本指打法からタッチタイピングを始めることからでした。ものすごく毎日一生懸命したのですが、将棋プログラムがルール通りに動くようになったのは勉強を始めてから半年経っていました。これって多分あんまり才能ないです。

才能があるとかないとか・・・そうじゃないよね。熱意を持って続けられる領域を見つけられるかだよね。ただただ夢中で走りました。3月生まれでも大丈夫、迷わず、比べず、楽しもう😆

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コメント1件

Ponanzaの開発者さんがプログラミングどころかタッチタイプを始めたのが21歳だったというのがめちゃくちゃ意外でした。ただ、そこから半年で将棋プログラムを動かすまでになられているのはさすがは東大生の地頭力だなと思わされます。
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