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つい出来ない事に目を向けちゃう時に

今日、フレスコを始めた。
フレスコって何やねんって思った人ばっかりだと思う。
ユネスコでもタバスコでもフレスクでもなくて"フレスコ"らしい。

僕も今日までは同じでなんのこっちゃ知らんかった。
フレスコってのはブラジルのスポーツで、2人組がラケットでボールを打ち合って時間内に何回パスを繋げることができるかで勝負を争う。

70年以上プレーされてるらしいけど地球の反対側から徐々に日本に向かってきてるから最近やっと日本にもフレスコ協会ができたらしい。
いろんなルールとかポイントがあるけどまだよく分からん。

でも分かってるんは今後も定期的にフレスコやってくってこと。オモロイから。
また1個趣味増えた。

僕の趣味は
(多言語学習、ギター、ラップ、筋トレ、サーフィン、スケボー、読書、旅etc...)もっとある。
って感じでいっぱいあるんだけど、今日はフレスコが仲間入り。

頻繁に「壱成趣味多ない?」ってよく言われる。
結論は多いかもしれないんだけど、趣味が多くなるのは意図的に増やしていってるから。
そこには僕が大事にしている考え方がめちゃくちゃ関係してる。

例えば今年2020年。
あぁ、コロナ最悪やわ。ってみんなが思ってる。
それをどう捉えるか。
・コロナのせいで飲み会が開けない。
・旅行はキャンセル。
・ジムでトレーニングもできない。
・ストレスしかたまらない。

こんな感じの考え方になりがちなのが僕たち人間。。。そりゃそうや、日常(自由)を奪われることに対して僕たちはすごく不快に感じるから。

僕も今年初めに言っていたクロスフィットジムにいけなくなって半泣きになりそうだった。(笑)

じゃあそれで終わりなのか。いや、終わりにしない。
そこで何かのせいにして終わらせてしまうと自分をアップデートなんかできないから。

僕はそこで出来ることはないかって事に目を向けるようにする。
サーフィン、スケボー、ラップ、そしてフレスコは今年から趣味として始めた。

普段できていたことができないって状況で、何が出来るかにフォーカスしたからこそ始めることができた。

「ソーシャルディスタンスを守って出来る事はないかなぁ。それでも体を動かしたいからなぁ。何かできんかなぁ。あ、サーフィンとかどーやろ?やってみよう。」

こんな感じでスタートしたサーフィン。そのおかげで一生継続していく趣味になった。最高。
今後は日本でも海外でも、自分がこれから住んでいく場所でも楽しみの1つとしてやっていく。

そのおかげでメンタルもポジティブに維持することができるし、そうすると仕事のパフォーマンスも上がる。
(遊びを100%で出来ない人は仕事も100%で出来ないよ。ってある先輩から教えてもらった)

まぁ、趣味の大切さはあるんだけど今日はその話じゃなくてそのプロセスの話。

僕が新しい趣味を持つことができるのもメンタル面をポジティブに保つことができるのも、出来ない事を数えるんじゃなくて出来る事を数えた結果。

例えば、ダイエットに失敗する時の典型的なのが、ダイエットをスタートさせて自分が食べれないものばかりを調べる時。

「チョコは食べたらダメ。お菓子はダメ。白米も我慢。」って感じで言う人は結構挫折しやすいと思う。

何でかって言うと、この時はは自分がしてはいけないことばかり考えたりすることでストレスを抱えやすいから。

そして僕たち人間はそんなに強くないので、そのストレスを抱えながら長期間我慢するっていうのはなかなか難しい。

ダイエットする時は食べれない食材じゃなくて食べた方が良い食材とか食べても良い食材を調べるべき。

そうすることで自分ができる事にフォーカスするのでルールに縛られたりしてる感覚がかなり減る。

その結果気持ち的にも楽なので継続しやすくなるし自分が自発的に行動してるって感覚を得ることができる。
(お菓子を食べるのをやめたい人、野獣が良い方法知ってるよ)

限られた状況にも必ず出来ることはある。
出来ない事じゃなくて出来る事に目を向ける。
そっちの方が楽やしオモロイし。
良い方向に走れる。

Be optimistic.

山崎壱成

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