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賢さよりも夢中なバカ。

冷静になったら終わりだ。最近そう思うことが多い。
いろんなことに挑戦して失敗や成功をたくさん積み上げていくことで、いろんな知識も増えてきてアイデアも日に日に増えてきてる。

ただ、昔より挑戦の際に生じるリスクを考える事ができるようになってる自分に気づいて「やべ!」って感じてる最近。

賢くなるにつれてビビる選択肢も増えてしまう。リスクまで計算できるようになってしまうから。

そんな賢い人間になるより、

どうせ挑戦しまくってたら賢くなっちゃうからできるだけバカで居続けられるように夢中を突き詰める。

どんなに良いアイデアも、行動に起こさないとそれは存在しないのと同じだ。

やらなかった事は一生経験できない。だから行動に起こす。そしてその行動から知識と知恵と感覚を骨のずいまでぶちこむ。

だから定期的に自分が今までやったことのないチャレンジをしていくことが大事。社会に出て同じことばかりやってると知識や経験がついてきて、慣れで毎日を過ごしてしまうこともたくさんある。

もちろん、1つのことをずっとやり続けることも大事。

でもそれと同時に自分がもう一回初心者になれるフィールドで戦うことの重要性が高くなってきてると最近は感じてる。

新しい挑戦をすると、また初心者としてのスタートになるし、失敗が増えるからプライドがボコボコにされることが増える。

結構すごい人でも、全く違うフィールドの挑戦をすることになると今までのプライドなんて簡単に粉砕される。

例えば、何かのスポーツのプロとしてすごいキャリアを築いていたとしても、そのスポーツから全く関係ないフィールドで挑戦すると今までの積み上げなんて何も関係なくなる。

自分が今までしたことのないことに挑戦すると、いかに自分のプライドが必要以上に高いか、ダサいプライドを持ってるかって事に気付ける。だから挑戦は最高だ。

もっともっと自分のプライドがズタズタになるような挑戦をしたい。諦めない覚悟は絶対条件で。

それでも結局、今までの自分の積み上げたものと全く関係ないものを選ぼうがなんだろうが、それを実行するのは同じ自分という存在だから、できる人は何やってもできるし、できない人は何やってもできない。これは普遍の事実。

スタートしてすぐはその差が見えにくいこともあったりはするけど、最終的には大きな差になる。

テスラのイーロンマスクがフライドチキン屋をやったとしても絶対世界的な会社になる。結局は人間力が大事。そこが全てなんだと思う。

自分がやろうとしてること、やってることに対して怖さがあったとしたら、自分が賢くなりすぎてる(もしくは賢く見られたいと思ってる)ってことを認識する事が大事なのかもしれない。

まずやる。そこに情熱と覚悟と愛があれば絶対上手くいく。

また明日ねんっ!

Be optimistic.

山崎壱成

ガオっ。

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