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頑張りどころで邪魔をするもの

自分の声が自分を邪魔することがたくさんある。

実際に物理的に邪魔をしてるというよりは、邪魔になるようなことを頭に浮かべてくるって感じ。

ジムで筋トレしていたら、トレーニングの終盤で一番頑張らなくてはいけないタイミングで妥協してもいい理由を無数に頭に浮かべてくる。

「明日のために今日はこれくらいにしとこうか。」とか、「昨日も頑張ったから今日は少し休んでも大丈夫だ。」って感じで。

自分が楽になるための理由なら無限に出てくるようになってるのが脳の仕組みだから。

自分が変化するための頑張るべきタイミングでこそ、甘い声が自分を誘惑する。それは、苦しい時もそうだし、何かがうまくいってる時もそう。常に自分が楽になるための甘い誘惑が自分の脳から発信される。

だからこそ、自分が頑張るべきタイミングでは自分の声を聞くの大事だし、それと同時に客観的に自分を見ることが大事になる。

自分と同じ状況に別の人がいたら、その人に対して自分ならどうすべきだと
考えるのかってことを考える癖をつけておく。

自分の感覚もめちゃくちゃ大事だけど、それと同じくらい他人の立場から今の自分を客観的に見てる感覚を持つことも大事。

ただ、ここで大前提にしておかないといけないこととしては、自分を客観的に見てどう思うのかって部分の質を上げるために、自分自身にしっかり向き合って自分を理解しておくこと。

それがないと客観的に自分を見た時に良い判断なんてできない。

そもそも、自分の感覚で最後は決めるんだから、客観的に自分を見るなんてことも結局は最後は自分で決めるから主観的だ。

毎日自分の思考に目を向ける。体も心も、自分を作るもの全てと向き合い続ける。それができれば、頑張りどころで頑張れる。

「今、ここが頑張りどころだ。やれ。」って自分で自分に光よりも早い速度で信号がいく。

Be optimistic.

山崎壱成

ガオっ。

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