信じること自体が力の源泉
「発禁になった本」などと言われると、気になってしまいます。
例えば、「GHQ焚書」などと言われたら、「戦後、アメリカにとって都合の悪い情報が隠蔽されたんだな?」、「本来、私たち日本人が知っておかなければならない情報ってなんだ?」などということが気になって、ついつい買ってみたくなります。
こんな世の中でもあるので、「発禁になったということは、世の中のタブーに触れてしまったのか?!」などという勝手な勘を働かせたりしまうわけです。
少し前のことですが、記紀(古事記・日本書紀)