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国民に国家を倒させる!?

SATORISM TVさんの解説、気になります。時間がある方は、是非一度、ご覧いただければと思います。

動画の内容について、適宜、私の方で補足をしながら、ここで簡単にご紹介しておきたいと思います。

既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、ドイツの化学者でグラフェン専門家のアンドレアス・ノアック博士が、YouTubeのライブストリームの途中で武装警察部隊に逮捕されました。

動画を確認してみると、丸腰の博士に対して、まるでテロリストに対するかのような扱いで、武装警察が銃を向けて、身柄を拘束していきます。その後、博士は亡くなったと言われています。

非常に恐ろしいことですが、SATORISM TVさんは、これに違和感を覚えるとのことです。

本来ならば、このような動画はけっして拡散してはいけないもののはずです。

丸腰の科学者に対して、警察部隊が銃を向けて拘束し、さらにその彼が死亡してしまうなどということになったら、国家権力に対する民衆の憎悪は拡大してしまいます。国家権力の側からしたら、拡散されては困る動画のはずです。

それが、このように世界中に拡散しているのは、どうしてか?ということです。

さらにみていくと、最近、ビル・ゲイツ氏がワクチンについて、これまでと真逆のことを言い始めたりしてるようです。

ゲイツ氏は、ウイルスに対抗するために利用可能な手段について、「感染を阻止するワクチンはありませんでした」と語りました。「私たちは、健康に役立つワクチンを手に入れましたが、感染をわずかに減らすだけです。ワクチンの新しい方法が必要なのです」
ゲイツ氏は、現在入手可能なCOVID-19ワクチンの最大の支持者の一人であるにもかかわらず、自分が精力的に支援してきたワクチン産業の失敗を認めています

REBEL NEWS「Bill Gates admits COVID-19 vaccines don't stop viral transmission」
2021年11月9日(機械翻訳)

このようなワクチンの失敗を認めてしまうことは、今まさに強権をもって、国民にワクチンを接種させようとしている国家に対する憎悪を増幅させるものです。

これまで、ワクチンに反対するようなコンテンツに対しては、厳しい規制がかかっていました。Youtubeも然りです。当然、ワクチンの失敗を認めるような動画は、その規制の対象であるはずです。しかし今、「ワクチン産業の失敗」を認めるような情報が出回り始めているのです。

これはなぜか?ということです。

SATORISM TVさんの分析によれば、これは民衆の国家に対する怒りを煽るためのものではないかということです。なかなかに興味深い視点なのではないかと思います。

さらに問題は、ワクチンに関する言論弾圧に留まらず、経済の停滞治安の悪化が進むことで、国家はさらに混乱します。その混乱を鎮めるため、国家は、より激しい強権を発動していくというループに入り込んでいきます。

その結果、民衆の怒りは爆発し、力のない国家から崩壊していくというシナリオが描かれているのではないかということです。「アラブの春」と呼ばれる一連の混乱が、まさにそれでした。

国家が崩壊するということになれば、国が混乱するだけでなく、その国の民衆は無力になります。ここにグローバリズムが入っていく余地が生まれるわけです。

SATORISM TVさんとしては、この一連の流れをグレートリセットの一環としての通貨リセットや、それに基づく世界統一通貨によるベーシックインカムの導入へのシナリオであると読んでおられるようです。

世界共産主義を実現するには、国家の仕組み・存在は邪魔になります。その国家を排除するためには、国民の怒りを爆発させ、「国家を倒す国民が正しい」というお膳立てのもと、世界共産主義への道筋を通すというわけです。

実際のところ、真実がどうかは分かりません。管理社会を実現していくには、ワクチン接種に向けた動きは、当面の間、続けていかないといけないようにも思うので、仮にそのようなシナリオがあるにしても、発動するのは、少し早すぎるようにも感じます。

ただ、ひとつの考察としては、大変興味深いです。

そして、いずれにしても、所詮、そうした国家の仕組みの中で、この茶番に参加している政治家や官僚諸君というのは、親玉に利用されて、最後は使い捨てられる運命なのだということは、間違いないと思います。

そうそう、彼らは親玉に媚びへつらってる下っ端です。相手にする必要もありません。相手するだけ無駄です。

言うまでもありませんが、そうした状況の中で、国民が怒って暴動を起こすみたいなのは、彼らの術中にはまることになるので、よくよく冷静に考える必要があります。

暴動を起こすくらいなら、外に出て踊ってる方がいいかもしれません。それが日本らしいかもです。


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