地方で車なし生活をはじめて6ヶ月経った

2016年1月に引っ越ししました。

詳しくは「引っ越しをした」に書いたのですが、「本当に地方は車がないと住みづらいのか?」という疑問がでてきたので、試してみようという気持ちで引っ越ししました。

気づけば、引っ越しをして半年が経ったので、その途中経過をまとめてみました。ここでは、「引っ越しをした」に書いた、以下の観点をベースにまとめていきます。

・総合的な評価「地方生活に車は必要なのか?」

・定量評価
  ・生活コストは下がるか?
  ・その他、生活指数のような定量手法を調査して数値化・比較してみる
・定性
  ・評価的な感想
    ・交わり: 人間関係
    ・学ぶ : 教育の機会、勉強会など
    ・遊ぶ : 趣味や遊び
    ・癒やす : リラクゼーション、病院など
    ・働く : 仕事
    ・住む : 住みやすさ

なるべく客観的に書こうと思っていますが、どうしても僕のライフスタイルをベースとした評価(感想)なので、すべての人について当てはまるわけではないですのでご注意ください。

地方生活に車は必要なのか?

この問いに、Yes or No で答えろといわれたら、No (不要)ですね。盛岡市街地に住む分には、大きな不自由なく半年暮らしています。

生活コストは下がるのか?

次にこの問いですが、「引っ越しをした」では、以下のように損益分岐点を計算すると述べました。

今回の引っ越しに伴い新しく発生する費用は以下のとおりである。
・カーシェアリングサービスの利用 年会費1.2万 + 従量課金
・交通機関の運賃(タクシー代、バス代、電車代)
・家賃 年間24万円UP

車生活の場合の年間費用50万円と仮定すると、カーシェアリングの従量課金と交通機関の運賃の合計が25万円を上回るかがひとつの指標となることがわかった。

今回は対象期間が半年なので、半額の12.5万円を上回るかどうかで判断してみます。

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