【Manor Lordsプレイレポ】封建領主になって!村を発展させて!!他の村を侵略したい!!!!
誰しも、こういう欲求がある。
つまり、封建領主になって、辺境を開拓して、奪ったり奪われたりしたい!!!!!!!!!
奪ったり!!!!!!!!!!!奪われたり!!!!!!!!!!したい!!!!!!!!!!!!!!!!!
はじめに
初めまして、イストと言います。
今回は、今流行りに流行っているストラテジーゲーム『Manor Lords』のプレイレポをお届けしたいと思います。
『Manor Lords』は4/26に早期アクセスを開始した、中世街づくりストラテジーゲーム。対応プラットフォームはSteam、Epic Games store、GOG.com、Microsoft Storeで、Microsoft Store以外のプラットフォームでは現在、リリース記念セールとして25%offの3735円で販売しています。さらに、Xbox Game Passにも追加されているので、加入している方は無料で遊ぶことができます。開発元はSlavic Magic。なんと、一人で開発されているらしいです。すごい。
ちなみに、パブリッシャーのHooded Horseによると、4/28時点ですでに100万本も売り上げているらしい。すごすぎる。僕も街づくりゲーム作ろうかな。
Manor Lordsってどんなゲーム?
『Manor Lords』は中世ヨーロッパをテーマにした、街づくりストラテジーゲーム。辺境の村の領主となったプレイヤーは、広大な土地を開拓して村を発展させ、さらには周辺の土地へ進行して領土を拡大し、村は街へ、街は国へ……というゲーム、らしい。
つまり、たくさん生産して、たくさん生産したリソースでたくさん殴れば、勝てるってことだよな!!!!!!
得意なんだ。そういうの。
ということで、実際にプレイしていこうと思います。
街作りは初動が大切
それでは、数多のストラテジーゲームを屠ってきた実力、皆さんにお見せいたしましょう。
まずは、領主たる僕のポートレートと、紋章の作成。紋章はチョコミントイメージ。いいでしょ、おっさんとチョコミント。晴れやかな感じで。清涼感に溢れていて。あと、ほら、ミントは生命力えげつないらしいし。
ゲーム開始前に、シナリオと各種設定を決めるらしい。これは考えるまでもなく、ハード一択です。敏腕領主だから。冬とか関係ない。敏腕領主だから。
遂に中世ヨーロッパの世界に降り立った私、Jacob。初手、深呼吸。
うーん……中世ヨーロッパって感じだ。
では、街づくり、始めていきますか……
数多のストラテジーを乗り越えてきた私は、まず何に注目するべきか分かっている。
こういうゲームで大事なのは、そう!!初期立地!!
オーバーレイで、地下水を確認する。水が重要って、civ6で学んだんだ。そして石材と動物があるのは、たぶんポイントが高い。知らんけど。
よし、まずは生産施設を建てようということなんだけど、滅茶苦茶あるんだ。施設が。
でもね、我々は知っているでしょう?先立つものは、まず、木材だと。誰もがマインクラフトで学んだことです。
ということで、施設から伐採場を選択して……
左の林に設置!
Ditz君が、頑張って地面を均して……
牛で建設用の材木を運んで……
あっという間に……
伐採場の完成!!
まるで祝福するかのように、雪も降ってきました。
伐採場はただ建てるだけでは機能しないので、伐採場で働く家族を割り振っていきます。1家族で1単位のようです。家業的なことなのかな?
伐採場は最大で3家族まで割り振れるようなので、とりあえず3家族全部割り振っておきました。木は大切だからな!!
早速、Jacob君が木を切ってくれています。うんうん、仕事熱心で偉いねぇ、Jacob君。Jacob君……Jacob?
────木こりだったのか?オレは?
領主直々に木を伐りつつ、
家の建設予定地を指定して……
道を引き……
食糧庫の建設予定地を指定して……
狩人の野営地の建設予定地を指定して……
とりあえず必要そうなものを配置していたら、なんだか、それっぽくなってきました。
それにしても雪が積もって来て、幻想的。
うーん、中世ヨーロッパって感じだ。
まだ建設予定地ばっかりだけど、領主直々に頑張って木を切っているので、明日にはきっと全部建っているよね!ハ〇太郎!
それにしても、飯、無いな……
そして滅亡へ
皆様お元気でしょうか。こちらは食料が無いまま、1月になりました。
右上のJacob君も、どこか辛そうです。
それにしても、いったいどうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
それは、狩人が全く仕事をしてくれなかったせいです。
範囲内に獲物が居ないだのとのたまっていますが、決して獲物がいないのではなく、獲物が見つかるまで探していないだけです。
見つかるまで探してこい。
結局森の近くに狩人の野営地を立て直す羽目になりました。動物が居なくなってしまうらしいけれど、村人が居なくなるよりはましだもんね。
そうしたら、なんか遠いところまで出張っていってくれるようになりました。
野営地を立て直す必要、あった?
どうやら、Heintz君が獲物を見つけたようです。
やった!ついに鹿がとれた!!
……ん?
あっ
Endres----ッ!!!!!!!!!!!!!!
頑張れHeintz!!負けるなHeintz!!お前の鹿だけが頼りだ!!
こうしている間にも、どんどん住民の高感度は下がっていきます。
オレの何が悪かったって言うんだ?オレの?何が?何が悪かったって言うんだ?木まで一緒に切ったじゃないか!なのに?オレが?いったい?何が?
無情の「家族が町から去りました」
村人、村人行くな!!私を置いて行くなアアアア!!
言うな!そんなことを!!わざわざ!!!!本人に!!!!!!!!!
また一家族……
もう一家族…………
…………………………………………
3月。
雪は融け、緑の草地が顔をあらわにします。
けれど、その青々とした大地に鍬を振り下ろす農民も、融けた雪に濡れて輝く草を踏みしめて駆け回る子供も、誰も居ません。
いったい皆、どこへいってしまったのでしょうか?いったい、どこへ……?
敗因
難易度ハードは早過ぎた。
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