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「改善ネタはどこにでもある」

 サボりまくっている社長ブログです。今日はスーパーで買い物した時に気になった内容について書いてみます。

 改善は製造業に限ったことではありません。これは実際に私が行ったスーパーのレジの話です。左側に見えるテーブルがお客様がカゴを置くテーブル、その右にあるのが従業員の方が商品のバーコードをスキャンする台。お客様が置いたカゴを、従業員の方が持ち上げて移動させてから商品のスキャンを開始します。気になったのはこのカゴを持ち上げる動作です。左のテーブルと右の台の高さの差があるため、足を一歩踏み出してカゴをよいしょと持ち上げてます。これがすごく気になりました。テーブルの高さと商品をスキャンする台の高さを合わせればカゴを右手で引っ張るだけで済み、余分に歩くこともないので1〜3秒程度速くなりますし、そもそも重いカゴを持ち上げなくていいので従業員の負担が減ります。

 おそらく、「この動作が当たり前」になってるのでしょう。製造業でも「今やっている作業が当たり前」になっていて、外から見るとムダなことがたくさんあります。こういったムダを見つけるコツを体得すれば、間接部門も含めた会社の生産性向上をみんなで行う事ができます。

 i Smart Technologiesの行っているコンサルティングでは、こういった視点をお教えしています。一度身につけてしまえば応用することは難しくありません。改善力をつけ、生産性を向上させましょう。ご要望頂ければ改善経験豊富なメンバーが指導もいたします!

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