小学生の頃に作ったハニワ
小学生の頃、図工の時間で「ハニワを作る」という授業がありました。
FFシリーズのサボテンダーに似ているアレです。
確か、近所で赤土が掘れるからという理由だったと思います。
そうしてそれぞれ作って、窯で焼いたハニワがこちら。
……長い年月風雨にさらされた結果、ちょっと怖い感じになっております。
左が私、右が妹が作ったハニワ。
私のは確か海賊だか何だかをイメージして作った気がする。
妹の方は耳の形からして人魚系?
良く分かりませんが、その頃に読んでいた本の影響ではないかなと思います。
手先は器用な方ではないので、未だに裁縫とか苦手なんですが、何かを作るのは好きです。
その流れで、創作が好きになりました。
物語を書くのに、手先の器用さは関係ないですからね。
でもこうしてハニワを見ていると、昔は頭の中に浮かんだイメージを、形にする事には容易であったなと思いました。
難しい事は考えず、他人の評価なんて気にせず、作りたいものを作って、書きたいものを書いていた。
あの頃の方が今よりも楽しんで創作をしていた気がします。
難しい事を考えると苦しい分、納得出来るものを作り上げる事は出来るんですけどね。
それこそ難しいもんです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?