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第二弾 ラオス(ルアンパバーン) 銀行 口座開設 可否 必要書類 高金利7% 足で掴んだ最新情報(2020-02アップデート版)

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(※2020-2アップデート、最新金利有料記事内)


2019年ラオスやカンボジアの主要銀行で口座開設を試みましたがそのほとんどの銀行で必要ビザ・必要書類不足(決定的に用意できないもの)により受付却下。

初めての土地で猛暑のなかの過酷な移動、やっとたどり着いた受付窓口であっさりと断られた時の茫然失意。何度か途中で諦めかけましたがその内2行では非居住の日本人でもなんとか書類を揃えると口座開設が可能であることが分かりました。

ネット上にアップされている口座開設に関する情報は、どれが正しく現状何がどう変わっているのか?どの情報を信じていいのかわからないというのが正直に所でした。

2014年から2016年頃にアップロードされたほとんどの記事では、

「日本人でも口座開設は簡単!パスポートとデポジット金を払えばOK!」

などが多く、しかし現地在住の方の貴重な口コミでは昔より難しくなったとありましたので安易な気持ちで現地入りはしていませんでしたがどこか楽観的な気持ちはありましたが実際は、、、

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「居住者(就労ビザやWP所有)でなければほとんどのか銀行で口座開設が不可能」

と、主要銀行の大半でこの数年で開設要件が大きく変化している現状を目の当たりにしました。

参考「カンボジア(プノンペン) 銀行口座開設 可否 必要書類 足で掴んだ最新情報(2020-06アップデート版)」

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前置きが長くなりましたが本題に入ります。



最初ラオスでの口座開設調査は2019年5月上旬(2020-2月再訪確認)に行いました。場所は首都ビエンチャンではなく、死ぬまでに一度は行ってみたい街というランキングに入っている「ルアンパバーン(Luang Prabang)」で行いました。

なぜルアンパバーンか?カンボジアでの口座開設で学んだ私は、2つの可能性を仮説として立てました。


1.カンボジアでの口座開設は首都ビエンチャンという都市部で行いました。首都では口座開設に関する要件が周知されていた為、非居住者に対して難易度がすでに高くなっていた。もしかするとルアンパバーンのような都市部以外では情報共有されていない可能性があり、口座開設の可能性が高まるかもしれないという仮説。

2.カンボジア同様に非居住者の口座開設は非常に難しい、もしくは不可能である可能性が高いという仮説。であればあえて首都で物価が高く、また「世界一観光が少ない」場所で口座開設が叶わず頬を濡らして帰るくらいなら「死ぬまでに一度は行ってみたい街」を体感し、これからの投資に関するモチベーションを上げて帰る。(負けで帰らない)

ラオスでのFixed account(定期預金)は、USドルもしくはタイバーツの定期預金の利息が5.5%(1年定期)、7%(3年定期)というカンボジアの利息を上回る口座高利回りです。定年後の余裕資金形成の為、ラオスでの口座開設は低額から行える比較的安全な投資先といえるのではないでしょうか。

私のアップする情報が、皆様の時間と移動にかかる金銭的なロスをいくらか回避できれば!また私自身、現地でかかった費用の一部を回収できればと思い、稚拙な文章で大変恐縮ですが有料記事(第二弾)としてnoteさんで記事をアップすることを決めました。


まずは下記記事内容をご覧いただき、読者ご自身が有料でも買う価値があると判断された場合ご購入頂ければ幸いです。

現地のコンサルに口座開設サポートお願いすると最低でも500ドルから1,000ドルはかかります。そして第一にそのサポート会社をどこまで信用できるかの問題もあります。

銀行の口座開設などは基本的に個人で行うのが当たり前の事です。自分自身が現地まで行き時間と労力をかけて得た有益な必須情報のまとめを拝読頂き参考にしていただければ幸いです。

この有料記事を読まれた方は、必要書類と必要なビザだけ周到に準備され窓口に行けば、ご自身で口座開設できます。

この記事により皆様のラオスでの口座開設のお手伝いができれば幸甚に存じます。

(※有料記事を無断で使用、転用した場合は法的手段で対応します。)

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記事内容

1.口座開設の難易度が高い銀行3行のご紹介とまとめ

1-2 それぞれの銀行の口座開設時の必要書類とビザ関係

2.飛び込みでも口座開設ができる難易度が低い銀行1行のご紹介とまとめ

2-2 口座開設時の必要書類とビザ関係

3.  定期預金 金利一覧

4.現地で楽々な移動手段とその費用

5.グラブがない地で飛行場からメコン川リバーサイドまでの移動費用のと所要時間

6.コスパ良し!仲良し夫婦経営、清潔で居心地最高!だけど泊まって分かった衝撃的にやばいゲストハウス

7.  空港で購入できるおすすめ格安SIM(口座開設時注意)

8.ラオスツーリストポリス、イミグレ巡りで分かったステイパーミット(居住許可証について)

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おまけ

9.現地フリーペーパーとルアンパバーンからビエンチャン、チェンマイバス移動の価格/時刻表

11.元フランス領はピザが旨い?3店舗食べ比べ

12.おすすめラオヌードル店とマッサージ店

13.ラオス日本人会会報(AJRL)

14.像使いになる方法

15.口座開設・通帳取得から1か月後、ビザカードを受け取りに再訪するもまさかかの失敗、、、※超重要です!

16.再訪3回目でついにデビットカード取得!しかし、ATMでなぜ使えない?!重要な手続きの説明

17.最新 定期金利一覧添付

18.日本人経営のゲストハウスに滞在 日本人旅行者との貴重な出会い 感想

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追記)税関付近にSIM売り場が並んでいます。”UNITEL”というSIMカードが電波も良くて価格もリーズナブルでお得です。SIMカード購入の際は必ずネットだけでなく電話番号付きで電話ができるものを取得しましょう。口座開設時に番号を登録する必要があります。

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