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【無料】 住之江SG グランプリ&グランプリシリーズ エンジン台帳


【トライアル2nd組使用機】


A↗︎ <79号機 44.8%> 桐生順平

出足☆ 伸び◎

9月宮杯で馬場貴也が優出。直前節に巧みな調整で出足と直線ともに節一級に仕上げた上條嘉嗣。飛び抜けた節はなかったが直前節では飛び抜けた気配があった。

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S↗︎ <62号機 44.6%> 浜野谷憲吾

出足◎ 伸び☆

起こしてから行き足へしっかりつながって、行き足の延長でも他よりも出ていく足がある。出足の部分でも力強くはないが負けるようなこともない。3節前の北川敏弘辺りから出足をキープして強めの伸びがついた。エース評価。

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B↘︎ <72号機 44.0%> 平本真之

出足◯ 伸び◯

使い始めの貞兼淳二の時から好気配で4月太閤賞で石野貴之が伸びを活かして優出。その後は乗りてにも恵まれずに成績は目立たないが、8月摂河泉で湯川浩司V。住之江で湯川が乗ればそれ以降も大体エース級に仕上がるが、直後の9月宮杯で太田和美V。近況2節は調整があっていなくて目立っていないが、合えば出る。

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B↗︎ <78号機 43.8%> 白井英治

出足◎ 直線◎

2節前に落合直子優出。直前節の混合戦でで西橋奈未が予選2位通過。使い始めからそこまで目立った節はなかったが、直近2節は出足を中心に上位クラス。Aランクをつけても良いと思ったが、女子の軽量ハンデもある分、B評価。重量五分ならどうなるか初日注目。

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C↘︎ <31号機 43.5> 峰竜太

出足△ 直線

夏場の暑い中でも行き足を中心に出足もしっかりしていて竹田辰也、宇野弥生、三宅潤、金子龍介とバランス良く受け継がれてきて9月の宮杯で浜野谷憲吾が優出。が、直前節の小黒竜吾は最悪。起こしも重たいし、伸びていく足もなかった。合えば大丈夫。SG選手なら。直近の気配ではC。

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B→ <37号機 44.1%> 原田幸哉

出足◎ 伸び◯

パンチ力のあるような感じではないが、行き足を中心に出足も直線もバランスが取れて悪い部分がない。夏場ならずっと変わらずにバランス型で、目立って出るような出足もないし伸びもないが安定感がある。

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【トライアル1st組使用機】


B注 <74号機 42.0%> 馬場貴也

出足◯ 直線☆or◎※注

9月の宮杯で毒島誠が準優勝。行き足を中心にバランスが取れた良い足になっていた。特に目立ったのは2節前の森安雅弘で、この節では伸びに関しては明らかに節一ムード。直後に使用した黄金井(中西)裕子も初日は伸びが軽快だったが、調整やり直したのか2日目以降は全く。伸びがつくエンジンであることは間違いないので誰が引くのか、初日の気配にも注目。

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B↘︎ <58号機 40.5%> 瓜生正義

出足◎ 伸び◯

行き足と伸びのバランスが取れて中堅上位。9月の周年では上條暢嵩が行き足〜伸びを中心に強めの足を作った。直後に村田修次V。伸びもつくエンジン。直前の森作雄大使用時は、自身の勝率以上に着を取れるようなバランス型の足になっていて、伸びで目立つような感じでもなかった。冷えた時間帯が特に良く見えた。直前節ではそこまで目立っていなかった分、B。9月辺りの気配ではA評価してもいいくらいの動き。

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C↗︎ <27号機 40.4%> 前本泰和

出足◯直線◯

ずっとまあまあのバランス型。目立つような部分はないし、出てる!という印象も無い。直前節で124期中島秀治が予選2位の西橋奈未のイン戦を2コース差しで負かして優出。そこまでインパクトあるような印象はなかったが本番では良いレースができていた。評価を上げきれないが直前節は好成績。

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C↘︎ <38号機 39.8%> 丸野一樹

出足△伸び◯

7月渡邊雄一郎使用時にはこのエンジンに惚れた。その後の動きはどちらかと言えば伸びをを中心に出足もそれなりの状態をキープしていて、良いレースができている節が続いた。2節前の原加央理がオールレディースで伸びが目立つ感じ。直前節の石田豪が初日から?直線もなければ出足も無い。それまでの気配ではAよりのBで評価してもいいくらい。評価は落としたが、出る可能性は十分にある。

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C <33号機 39.6%> 菊地孝平

出足◯ 直線◯

そこまで目立った節はなかったが、8月の摂河泉で井上忠政が優出。その後も特徴はないが出足を中心にバランスが取れたいい舟足で大崩れなく。直前節の蜷川哲平も目立つことはないがバランスよくレースができていた。上位機に入れば評価できるほどの特徴はなくC。

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A↗︎ <55号機 39.5%> 新田雄史

出足◎直線◎

使い始めで林美憲がいきなりV。直後の4月太閤賞で渡邊英児が使用し、現地で見た足合わせでは行き足〜伸びで誰にも負けない足があった。9月周年では尾嶋一広が強めの伸びをつけたが、評価したい直前節の山本浩次。5日目に大幅にペラを叩き変えてからスローの前付けからでも起こしてから行き足へ瞬時につながって、行き足の延長でも出ていくような足になった。伸びを中心に出足もしっかりしている強めの足に。近況の動きではSをつけるか迷うくらい。

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B↘︎ <52号機 39.2%> 毒島誠

出足◯ 伸び◎

8月G3アサヒビールカップで渡邊和将が節一宣言。伸びで上位の足があったが、直後に使用した新井英孝が使用。スタートは遅い選手だが、捲りで勝つようなレースもあった。さらにその後に9月宮杯で中野次郎。伸びを中心に出足もいいレベルで仕上げて優出。さらにさらに直後の井上一輝が10戦7勝でV。どちらかといえば伸び系。直前節の庄司樹良々も行き足を中心にいい仕上がりだった。が、これは上手く合わせられなかった感じでそこまで出ているという印象ではなかった。Aを与えてもいいくらいだが直前節を見てのB。

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B↗︎ <63号機 38.8%> 篠崎仁志

出足◯伸び◯

伸びで◎を与えられるほどではないが◎に近い◯。出足でも直線でも目立つようなことはないが、直前節の川上昇平まで行き足を中心にバランスが取れた舟足をキープできている。行き足〜伸びでやられることはないバランス型。

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C↘︎ <64号機 38.8%> 池田浩二

出足◯ 直線△

夏場は落合直子優勝、石丸海渡優出と行き足を中心に伸びを活かしたレースができる足だったが、そこからは特に目立つ感じでもなく、直前で使用した樋口亮。道中では良いレースができていたが、スリット付近の足では余裕がなかった。Bがつくことはない。

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C <26号機 38.5%> 辻栄蔵

出足◯直線◯

8月の摂河泉で北村征嗣がオール3連帯で予選突破。直後に使用した窪田好弘、伸びはなかなか強め。そこからはそこまで目立つような節はなく、直前節の小坂は終盤辺りから出足をしっかりさせてきたがそこまで目立った感じでも無い。

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C↗︎ <56号機 38.2%> 石野貴之

出足◯直線◯

直前節で古結宏が優勝。そこまで目立った感じでもないが、道中の追い上げで大崩れなく着をまとめた感じ。直前節でのVモーターだが、Cに毛が生えるくらいでそこまで期待はできない。

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D↘︎<81号機 37.8%> 西山貴浩

↘︎ 出足△伸び△

7月の江口晃生がピンラッシュでV。深いところからでも起こしてから行き足〜伸びまで瞬時につながる強めの足に仕上げた。その後は意外に目立つ時期がなく、近況は最悪。スリットでも下がるし、出足も甘い。これを引いた選手はハズレ。

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【グランプリシリーズ使用機】


B↗︎<65号機 37.8%> 岡崎恭裕 出◯ 伸◎

良い時があったわけでは無いが、直前節の伊藤将吉は行き足を中心に伸びをしっかりと仕上げていた。質のいいスタートも決まっていて目立った感じもあるが直前節の気配では全体のバランスが取れて伸びで余裕があるいい足になっていた。直前の気配がなければC。


B↘︎<14号機 37.6%> 西村拓也 伸び◯ ↘︎

夏場は良く動いていた。8月の須藤博倫使用時には「持って帰りたい」とコメントを残すくらい伸びを中心にバランス良く仕上げた。直後の9月宮杯では山本寛久が強めの動き。近況ではそこまで強い印象はなくバランスが取れていたが、直前節の井出良太は伸びに寄せた分出足に甘さが出た。夏場はA評価できたが近況はCに近いB。


S<29号機 37.5%> 上野真之介 伸び☆

エース評価

シリーズ戦大注目。近況急上昇で3節前の乙津康志辺りから行き足〜伸び、伸びてからの足でパンチ力のある足になった。スリット破壊系。伸びを活かすような選手が引けば面白い。極端な伸び使用ではなく、道中のレース足にも安定感がある。


<73号機 37.1%> 徳増秀樹

目立つことはないが、直前節の天野晶夫のレース足はしっかりしていた。道中もいいレースができていた。


<35号機 36.9%> 遠藤エミ

2節前の仲道大輔はしっかりした出足があった。直前節の後藤翔之は伸びに寄せた感じ。伸びていく足はないが行き足〜伸びはスムーズ。


B↗︎<76号機 36.6%> 丸岡正典 出◎伸◯↗︎

軽量ハンデもあると思うが、直前節の魚谷香織は出足を中心に伸びも負けないレベルに持ってきていて、男子に入れば足で負けることはない足になっていた。体重を考えなくてもいいならAで評価したいが、軽量ハンデも考慮してB止まり。初日に気配に注目。


 B<12号機 35.9%> 上條暢嵩 行き足◯

そこまで目立つ感じの時期はなかった。9月宮杯で西村拓也が優出。その後はそこまで目立った感じでもなく、2節前の冨永太一もなかなか良い動きをしていたが目立つほどでもない。直前節の吉田祐貴は伸びでやられることもないが勝率以上に着を取れるほどではない。


A↗︎<15号機 35.9%> 赤岩善生 伸び◎↗︎

9月宮杯で上野真之介が準優で鮮やかな5コース捲り差しを決めて優出。優勝戦は3コースからのツケマイで3着。この時期は出足はあったが、伸びは弱かった。その後の動きもバランスが取れて悪くはなかったが、直前節の西野翔太がかなり良くした。初日に伸びの調整から入って、シリーズ中盤あたりからは徐々にバランスを取ってきてP離れでコースを取るような足もあった。伸びを中心に直線もいいレベルでキープできていた。優勝戦では4枠見越しての伸び仕様でスリット付近の足には目を惹くような足になっていた。これだけの伸びがつくなら回転は上がっているしポテンシャルはある。


 <88号機 35.9%> 長田頼宗

11月の竹本太樹使用時には勝率以上の着をとれるようなバランスが取れたいい足になっていた。近況では白井友晴、谷川祐一と使用してきたが伸びがつくことはないが出足はしっかりしている感じ。伸びをつける谷川祐一が伸びを諦めるくらいだから大したパワーはない。


A↗︎<66号機 35.8%> 太田和美 バランス◎

直前節で角谷健吾がしっかりと出してきた。その前の北野輝季は捌きでなんとかするのがやっとで出足で甘かったが、角谷健吾は行き足も軽快で、回った後の足でも強めに前に出てこれる足があった。


<77号機 35.7%> 山口剛 バランス◯

使い始めから行き足はしっかりしていて、9月の宮杯で奈須啓太が使用して行き足〜伸びは軽快。2節前の松下直也、直前節の仲口博崇と行き足を中心にバランスが取れていた。


<36号機 35.3%> 佐藤翼

目立っていた節はない。2節前の村上功祐は出足甘すぎる。直前節の原豊土は出足を中心にまずまず。S延長では普通。


<18号機 35.2%> 稲田浩二

目立つことはないが悪くはない。行き足ではやられることはなくS近辺はスムーズ。


B↗︎<17号機 34.7%> 魚谷智之 直線◯

直前節の中村裕将は全く目立たなかったが、3節前に石塚久也が優勝。出足ではそこまで強くはなかったが及第点。行き足〜伸びがしっかりしていた。直後の山田晃大も軽快な行き足を武器に予選突破。準優Fで散る。


注<68号機 34.5%> 田村隆信 伸び☆ 出足×

直前節で藤山翔太が予選トップ通過。伸びは桁違い。2節前の藤崎小百合も予選をトップで通過したが、この時も行き足〜伸びは軽快。


B↗︎<39号機 33.8%> 興津藍◎↗︎

近況好調。3節前の原豊土あたりから行き足を中心に良い動きだったが、直後の高橋淳美、直前節の佐野隆仁と軽快な行き足と直線がある足だった。


<22号機 33.5%> 深谷知博 ×

これはダメ。特に酷かったのが2節前の星英爾。直線は日増しに下がらないくらいには持ってきたが、出足もなければ伸びもない最悪の足だった。


B↗︎<54号機 33.5%> 篠崎元志 バランス◯

9月の宮杯で谷野練志が使用してからは行き足を中心に良い動き。3節前の前出達吉、2節前の高野心吾と行き足は軽快。レース足でもしっかりしている。


B↗︎<28号機 33.0%> 岩瀬裕亮 出足◯↗︎

そこまで目立った節はなかったが、低調機シリーズの直前節では大石和彦の出足が軽快。直線では目立たないがレース足はある。


B<32号機 32.6%> 萩原秀人 行き足◯

行き足はまずまずで9月の宮杯から動きは悪くはない。直前節の馬岱義則も行き足は軽快。終盤は4連勝。


<50号機 32.5%> 深川真二

普通。


<61号機 32.2%> 柳沢一 出足◯

出足はしっかりしているが伸びていくような足ではない。


<89号機 32.0%> 高野哲史

伸びはないが、行き足はまずまず。レース足は悲観するほどでもない。


<53号機 31.8%> 磯部誠

直線で悪くない時期はあったが出足で強いことはない。


<60号機 30.5%> 中野次郎

目立つような時期はない。


<10号機 30.3%> 片岡雅裕

4月の太閤賞で丸岡正典が優出。9月の宮杯では井口由典が使用して伸びはないが行き足はしっかりしていた。近況2節はそこまで。


B<85号機 30.3%> 寺田祥 ◯

直前節の杉山貴博はそこまで目立ってはいなかったが、4節前の西野翔太、直後の山田雄太辺りからしっかり行き足がついてきた。2節前の青木玄太も日増しに良くしてきていて全体のバランスは取れている。


A↘︎<59号機 30.0%> 今垣光太郎 ↗︎

4節前の橋本健造あたりから伸びを中心に行き足もしっかりしている良い足になってきた。直後の原田秀弥は軽快な行き足と伸びを武器に準優勝。この節は確実に上位。萩原知哉、平池仁志と使ってきているが行き足はしっかりしている。


<19号機 29.9%> 椎名豊

直線で下がるようなことはないが普通。直前節の井上一輝もそこまで目立っておらずS勝ち。


B<23号機 29.8%> 中島孝平 伸び◯

3節前に奈須啓太が行き足を中心に伸びもしっかりと仕上げて準優勝。直後の金田諭も展示から行き足から伸びの足は高いレベルに仕上げていた。直前節の中林秀人も初日は軽快な直線があった。


<86号機 29.7%> 平高菜奈

普通。


B<87号機 29.6%> 茅原悠紀

目立つことはないが、4節前の小山勉は行き足を中心に良い仕上がりで優出。直後に使用した戸塚邦好も行き足は軽快だったが転覆の影響で直後の木村紗友希は目立たず。直前節の浦上拓也はまずまずの動きでしっかりした行き足と出足で予選突破。


B<84号機 29.5%> 永井彪也 出足◯

4月坪井康晴が太閤賞V。その後は乗り手に恵まれずに目立っていなくて調整もあわずに下降。3節前の金子良昭も動きは良くなかったが、4日目以降は上積み。直後の中島浩哉、南佑典と行き足はしっかりしていてレース足はある。


<11号機 29.2%> 山崎郡

3節前の山田佑樹、行き足〜伸びを中心に出足も損なうことなくバランスが取れた良い足。その後、坪口竜也、高橋二郎と目立ってはいない。


B<30号機 29.1%> 上平真二

9月に佐藤航あたりからレース足が良くなってきて、11月の石田章央が優出。直後の平石和男も行き足を中心に良い動きだったがSが決まらず。近況2節はそこまで目立っていないが合えば悪くはない。


<57号機 29.0%> 秦英悟

普通。


B<83号機 28.9%> 山田裕也 ↗︎

3節前の馬野耀、2節前の中村かなえと行き足を中心にいい動き。直前節の深水はそこまで目立ったいなかったが、悪くはなかった。


<69号機 28.5%> 羽野直也

直前節秋元哲優勝機。出足はまずまず、直線は普通。藤山翔太の攻めに乗って優勝。出足は日に日に良くしていたが目立つほどではない。


<13号機 28.4%> 秋山直之

普通。


<20号機 28.3%> 大池佑来

早いSが決まっても直線で出ていくような感じはない。出足も普通。


<80号機 27.8%> 枝尾賢

普通。


<24号機 26.7%> 坪井康晴

目立つことはないが近況はまあまあ。

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