ベトナム出張の体験談 〜食材の宝庫?!メインとなる食文化を実体験〜
私、えいる は仕事で2023年4月に初の海外出張(ベトナム/ハノイ)を経験。
そして、時は流れ…8ヶ月後の12月。なんと2度目の出張が決定!!
この貴重な経験と、2度目だからわかる少しだけディープな情報を連載形式で書いていきます。
今回はベトナムの食文化を体当たりでレポートします!!
私が感じたベトナムの2大、主食はこれだ
まずは、私がハノイ滞在中、ほぼ毎日と言っていいほど頻繁に出会う主役級の料理を2品ご紹介。
メインの主食は麺類と生春巻き
米の食文化があるベトナムで、私が多く食べさせてもらった主食はフォーを中心とした麺類と生春巻きできした。
どちらも米が原料となる料理なので、日本人にも馴染み深い味で食べやすい!!
以前、芋類やパンが主食となるヨーロッパに行ったときは、途中から日本食ロスを感じてしまったのですが、ベトナムでは皆無。
表現が悪いですが、フォーは上質な、どん兵衛の味がすることもあり、食べていて「ほっ」とする一杯です。
特に驚いたのは米粉ベースの麺を、これまた米粉ベースの生春巻きの皮で巻く料理。何気にダブル炭水化物(笑)。
メインの主菜は肉と野菜の炒めもの系
夕飯で招待されるお店で、ほぼ必ずといってほど、肉と野菜をオイスターソースやナンプラー風の調味料で炒めた料理がでてきました。
単純な料理に聞こえるかもしれませんが、肉と野菜の種類がお店によって異なり、味付けも微妙に異なるので、その変化を楽しむことができます。
このように肉に大きの葉野菜を包んで食べるような料理も多く出会いました。
合わせて空芯菜炒めもよくでてきました。日本では、あまり食べる機会がなかったのですがシャキシャキした食感がとても美味でした。
調味料で味変を楽もう!!ただし、最初に味見をお忘れなく
こちらも特徴的な食文化の1つだと思いますが、先に紹介した炒めものには必ずと言っていいほど、小皿で専用ダレや調味料がついてきます。
しかも、必ず料理ごとに異なるタレが準備されているので、卓上には多種多様な料理とタレが並びます。
現地の方に聞いた話しでは「そのまま食べてもよし」「味変でつけてもよし」とのこと。料理ごとに専用のタレがあるなんて、食への探究心が何気に強くて驚きました。
一方で、この専用ダレですが、超辛いもの・独特な香りがあるものなど、日本人には馴染みがないものもあります。
料理自体の味付けがシンプルなだけに油断していると痛い目を見ることもあるので最初に少しだけ味見をお忘れなく。下の写真の緑のタレ…青唐辛子系で超・超・超・辛かったです!!
屋外で食事が大好き!!開放的な空間で食す絶品料理
ベトナムは屋外で食事をするスタイルが一般的らしく、開放感のある空間でお昼からビールや異国の食事を堪能できます。
年中無休でビアガーデンが楽しめちゃう?!
私が2回目のベトナムを訪問したときは12月でしたが、薄手の長袖で大丈夫なほど暖かく、夜でも屋外で食事が可能。
こんなビアガーデンで食事をしちゃいました★★
店員さんが簡易ビールサーバー持ってきて注いでくれます。
日本ではありえない季節に異国の料理を囲み屋外で乾杯。控えめに言っても最高です!!
露店の種類も豊富
ハノイの町を散歩や通勤で歩いていると色々な露店にも出会うことができます。
カラフルで奇抜な串焼きの移動販売。
新鮮なフルーツは、その場で食べれるように皮をむいてくれます。
写真を撮り忘れ&ブレまくってますが、バイン・ミーやフォーなどの露店、移動販売も町中で見かけることができます。
勇気とお腹に自信があれば、地元の露店巡りも楽しそうですね。
次回、食レポ第2段をお送ります。
ベトナムの食文化、いかがだったでしょうか?実は、食に関する紹介は、半分ほど。まだまだ紹介したい情報が多くあります。
そこで今回は記事を2つにわけ、次回は
何気にスーツ王国?!ヘルシーで美味しいベトナムスイーツ
異色なのに美味!!あの驚きの食材達
をお送りしますので、引き続きお楽しみに!!
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