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ぼくは青春がしたい

夏。お盆休み。

ふだんは賑やかな我が家で、
ひとり高校野球を見ながらコードを書いている。

夏、特に高校野球は恐ろしいもので、
27歳の大人の心になんだかざわざわするものを与えてくる。

無性に誰かに話を聞いてほしくなってきたので、noteを書くことにした。


青春とは

青春という言葉を聞いて、どんなことを思い浮かべるだろう。

ぼくは学生時代を思い浮かべる。

毎日学校に行きクラスメイトと楽しく過ごし、
授業で先生の話を頑張ってノートにとる。

そして部活。

やっぱり部活こそ青春だとぼくは思う。

朝、放課後、休日という、
自由に使える時間のすべてを捧げ、
みんなで1つの大きな目標に向かって全力で突き進む。

そう。
僕にとって青春とは
「みんなで1つの大きな目標に向かって全力で突き進む」
ということだ。


ぼくの青春

ただ、
ぼくはそんな学生時代を送ってこなかった。

部活には所属せずにバイトをしていた。
朝方まで友達と遊んで学校にもあまり行かなかった。
学校に行っても夜遊ぶためにずっと寝ていた。


毎日遊ぶ約束で埋まっていたし、
正直友達が多い方だと思っていた。
毎日全力で楽しいことをしていたとも思う。


ただ、
なにか目標があって過ごしていたわけでもなかったし、
なので一緒に目標へ全力で突き進む仲間もいなかった。


あれから、10年経った。
いまも連絡を取り合う友達は、1人もいない。
当時の思い出も、あまりない。


毎日学校に行って、
部活をして、
青春を送っていれば、
いまも大切な思い出となって、今も付き合いのある友達がいたのだろうか。
と思ってしまう。


ぼくは青春がしたい

どうしても、学生時代の過ごし方には後悔をしてしまっている。

でも、
27歳になったいまでも、
27歳になったいまだからこそ、
青春がしたい。
いまからでも青春がしたい。

と思う。強く。


ぼくは青春ができるかもしれない

そしていま、
ぼくは青春ができそうな状況にある。

いや、気づいていないだけで、
もう青春真っ只中なのかもしれない。


いまぼくが熱中しているものは、
「筋トレ」「プログラミング」だ。


ぼくにはいま
叶えたい、
達成したい、
そのために必死になっている目標がある。


「育てたい。
筋肉と、会社のサービスを大きく育てたい。」


ぼくは、
会社が、筋肉がとても好きだ。
心の底から、育てたい大きくしたいと思っている。

そして、
同じ目標に向かって全力で突き進む、大切な仲間もいる。


青春を与えてくれるみんな

いちばんは、
会社の後輩 兼 同居人のたくまくん(@t_fit_engineer)だ。

彼とは
SIVAという会社で共にエンジニアをしている。
テラスマッチョと称して共同生活もしている。

一緒に勉強したり実装について協議したり、
毎朝朝会で学んだことのアウトプットや進捗共有をして、
毎週振り返りをして、
会社をよりよくするためにどうすればいいか話し合ってテラハランチなどを企画したり、
休みの日に行きたいから会社に行って開発したり、
個人開発の案を出し合ったり、
そして共にジムへ行って筋トレをしている。

深夜まで語り合うこともある。

彼のおかげでぼくはいま、
目標をもち、全力で頑張れていると思う。

ぼくにとってかけがえのない存在だし、
彼の成長がいまは一番うれしい。
これからもずっと、共に全力で頑張りたい。
やっとできた仲間・友だちだと思っている。


そして会社。会社のみんな。

こんな筋肉バカのぼくを会社に迎えてくれて、
みんなの成長を最優先にしてくれて、
感謝の気持ちをみんなで言い合って、
嫌々働いてる人なんていなくて、みんなで会社の成長のために頑張っていて。


そんな会社だから
徐々にぼくのエンジニアへの気持ちも変わっていった。

エンジニアとして技術力をあげたい。市場価値もあげたい。
といった気持ちから、

ただただサービスが、会社が大きくなって、みんな成長して幸せで。そうなれたらいいな。そうできたらいいな。
という気持ちに。



この会社だったら、この人たちとだったら、

ぼくは青春ができるんじゃないか。と思えてしまう。
日々希望で胸がいっぱいだ。


これからの青春

ただただ会社のサービスを育てたい。
そのために必要なことをどんどん身につけたい。

そして2年後5月の東京オープンボディビル選手権で優勝したい。

ぼくは75kg級で。
たくまくんは75kg超級で。


そしてさらなる青春を求めて、
筋肉の聖地アメリカのヴェニスへ筋肉留学したいとも思う。
もちろんエンジニアを続けて。


この青春は、
これまでのすべての出会いがあったからこそだと、心から思っている。

そして、これからの出会いも大切にしたい。
一緒に青春をすごせる仲間が増えたら嬉しい。

さらなる青春のために。

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