見出し画像

毎月第二土曜日はコミュニティビジネスの日 いたばしCBミニ文化祭に向けて2023/10/14

第二土曜日は理事会の日。
ぱうぜとZoomオンライン。
この形もすっかり定着しましたが、会場の機材設定が試行錯誤。

舞台裏をちょっとご紹介。

プロジェクターは茶箪笥に設置

プロジェクターを壁に投影するベストポジションがこちら!

①プロジェクターにつなぐPC (Zoom画面を投影、Zoomログイン、集音マイク)
②狭い会場を広角で映すWEBカメラをつけたPC(会場としてZoomログイン)
③会議をファシリテートしながら、画面共有するPC(Zoomログイン)
④Googleスプレットシートで、共有ファイルの議事録をその場で更新するPC

本来パソコン操作者2名なので、パソコンとWEBカメラと集音マイクだけで良いのだけど、スペース、コードの問題から試行錯誤の結果、こちらに落ち着きました。

議事録はGoogle Workspace for Nonprofits(NPO支援。100人まで無料利用)の共有ドライブにある、スプレットシートに、毎月シートをコピーしながら作成。(過去の議事録が一つのブックにまとまっている)
議事録更新がリアルタイムで確認できるのと、複数人で同時に編集できるのが便利です。

今回の議題は主に、11月19日開催の
第7回いたばしCBミニ文化祭の話題です。

実行委員会をベースに動いておりますが、実行委員会が機能するためには、スタッフの情報共有と、運営全体の方向性の調整が不可欠です。

今年は、Canvaが大活躍。
これまでチラシは全て、Adobeイラストレーターで作成してましたが、Canva for NPO(非営利プログラム。組織内の最大50人までCanva Proのプレミアム機能を無料提供)としてチーム利用した所、誰でもデザインすることができるので、オペレーターが一気に増えました。
デザインの進捗も一目瞭然です。
また、メールで集まってくる情報を、ホワイトボードに集約して、情報の更新もリアルタイムで反映できるようになりました。

Canvaのホワイトボード(閲覧専用URLで外部からもログイン無しで見ることができる)

会場は、3回目のいたばし総合ボランティアセンター。

旧小学校の校舎なので
会場見取り図に、出展者情報を書き込んで、タイムテーブルなど調整。

今回は、出展者が30団体。

今回の出展者は会員中心でCB(コミュニティビジネス)見本市をイメージ

うち、音楽が10組♪今年7月に立ち上げた、いたばし区内で音楽活動を情報共有するプラットフォーム「いたおん」のメンバーがたくさん集まってくれました。

7月発足して10月現在252人♪

今回はクラウドファンディングのサイトを集客やPRに利用しようと言う、ファンドレーザーガマさんのアイデアを採用して,新たな挑戦をします。

当法人の会員さんの多くは、シニア世代。「クラファン」と言うだけで、「??????」。
連絡手段だって、
「直接話さなきゃ伝わらない!」
と言う人もいる中、クラウドファンディングというのも、実はかなりハードルが高いのです。

でもね、足腰が弱くなって、動きがままならなくなるシニアほど、社会とつながるのに、ITって使えると思うのです。
苦手意識を手放して、若い人に胸を借りるくらいの気持ちで、挑戦していく気持ちは、幾つになっても持っていたいなあと思い、まずやってみよう!と言うことになりました。

学生ボランティアもグローバルアイさんから14名参加してくれます!

毎年、学生さんとミニ文化祭を作り上げています。
今回の新しい試みは、出展者さんが普段の関わりの中で支援したい団体への寄付をのせた商品を予約販売するというもの。
商品のお渡しはミニ文化祭当日11月19日に来場していただくのです。
また、ワークショップの予約もこちらで受け付けることで、当日の集客見込みを得るというものです。
なので、クラファンサイトと言わず、PRサイトとして「予約×寄付×PR」を受け付けるのです。
このクラファンサイトでは、学生さんにサポーターとして、サイトに掲載する団体さんへのインタビューや、活動報告を掲載など、地域活動支援を体験していただきます。

4名の学生さんが応募してくれました

学生ボランティアには、会場設営や出展者のサポートなど活躍してもらいます。
出展者説明会では「サクラ」のご希望もありました。(笑)

まさしく、老若男女がわちゃわちゃと、11月19日の第7回いたばしCBミニ文化祭に向けて、30組の出展者と、14名の学生ボランティアと、17名の実行委員会で準備を進めていきます。

今日のライターは矢野由加でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?