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[報告・事務事業評価検討会の所感]


こんにちは❗板橋区減税会のショーゴです😄10/1に足立区の梅島で開催された事務事業評価検討会に参加してきました👍主催は足立区減税会さんと東京減税会さんです。

事務事業評価検討会チラシ

 そもそも事務事業評価表は各自治体の事業が適正に運営されているのかをチェックするものです。そのためB/S(貸借対照表)やP/L(損益計算書)等を用いています(自治体によっては載せていない自治体もある)。つまり、事務事業評価表を見ることにより納税者が自身の収めた税金が適切に使われているかの判断材料になる重要な資料です。 その事務事業評価表を使った今回の検討会には維新から2人、参政党から1人、立憲民主党から1人の計4人の現職の議員さんが参加してくれました✨全体を通しての感想は非常に為になり有意義に感じたのと同時に少し不満と課題を感じました。
 検討会は主に足立区の事務事業評価表を用いて実施され、前半はその評価表の中身の精査と後半はグループディスカッションを行いました。この検討会で特に素晴らしかったのは事業の不備や不要な部分を議員さんと共有することにより減税の財源は確保出来るし、行政主導のバラマキより減税のほうが地域のためになると確認しあえたことです。 
 個人的に課題だと思ったことは「全ての増税に反対」という意識を議員さんと共有出来ていないと感じたことです😅検討会に参加した4人の議員さんはもちろん減税には関心があるはずです。特に立憲民主党の浜野議員と参政党の加地議員はその主張が強かったです✨他の2人の議員さんは残念なことにネット減税の主張を時折していました。これは減税会の主旨に反します。「全ての増税に反対」を徹底して初めて減税が実現できると考えているのでその周知が必要であると検討会に参加して感じました。
 最後に事務事業評価検討会は減税の実現性を議員さんと共有できる場なので今後も継続してほしいというが私の考えです。減税実現のため「全ての増税に反対」という主旨の徹底と周知が大事であるし、これからもしていこうと思っています。

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