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学校から帰るときの忘れ物チェック用キーホルダーを作った話

新学期から1ヶ月がたち、気持ちも緩み始める5月。我が家の忘れんぼさんでADHDっ子な小学1年生も学校生活に慣れて、いよいよ本領を発揮し始めました。

忘れ物が酷い…!!(知ってた)

とくに、学校から帰るときの持ち帰り忘れが多い。学校にも支援をお願いしているのですが、どうしても確認漏れは発生します。もっと支援を…!と、先生を責めても仕方ない。うちの子のうっかり発生頻度が高すぎる。(知ってた2回目)

そんな折、先日でツイッターで見かけて秒速でポチったものが届きました。

ボタンをスライドさせることで、○×チェックができるキーホルダー。以前からこういうものを探してたんです。TLに流れてきたときは小躍りしましたね。ヤッター!

というわけで、早速サクッと加工して、小学生向け忘れ物チェッカーを作りましたので、備忘録をかねて、作り方をまとめておきます。

忘れ物チェッカー加工の仕方

まずはコモライフさんの「火の元・戸締りチェッカー」を確認。まあまあでかいです。私の手のひらサイズ。低学年でも操作しやすそうです。

付属品で、ラベルシールがついているので、そこにマジックで書き込んで貼ってもOK。

で、手書きのシールを貼ってもいいのですが、我が家はちょっとだけ工夫。
フリー素材を利用させていただき、プリンターで印刷しました。
ひと枠のサイズは、1.2cm×2cmです。普通のコピー用紙ですよ。

なぜ、わざわざイラストにしたのかというと、1年生なので小さな字を1つずつ読んでいると時間がかかるのと、他の子に「見せて見せて〜」ってもし言われたときに、やっぱり周りも1年生なので読むのが長くなるから…という理由です。本人の認識レベルでパッと見てわかるようにって事ですね。

あと、ツイッターでフォロワーさんからテプラの提案を頂いたんですが、サイズ的にもそれも結構きれいにいけるのではないかなーと思います。

そして、そこからさらに加工。

適当にカットして、裏面に両面テープを貼ります。

表からはイラストを覆うようにセロハンテープ。簡易防水と丈夫さアップの保護の為です。このひと手間で仕上がりがかなり変わるので、大事大事。もし、手書きのイラストを使う場合もこの加工はしておくといいですよ。

枠に沿ってカットして貼る。このとき、学校内での帰宅時の用意の流れを想像しながら上から順番に貼っておくと、子どもにとって更にわかりやすくなると思います。

完成

というわけで、完成でーす。簡単✨想像以上にクオリティバッチリ!自画自賛!ヒュー!

使用者(小学1年生)の感想

完成品を登校前に見せたら大喜びでランドセルに自ら取り付けて行きました。

帰宅後は「ちゃんと全部○にしてこれたよー!😊」ってにこにこ。実際、忘れ物も、この日はなし。満足そうでなにより。

まとめ

実際は、忘れ物チェッカー自体を使うことを忘れたり、使った上でやっぱり忘れ物をしたりもすると思いますが、少しでも頻度が減ったり、自分自身で「できた✨」という達成感を持ってもらえたら嬉しいなあと思います。

コモライフさん、素晴らしい商品をありがとうございます。あと、この商品を教えてくれた、ツイッター&ツイート主さんにも大感謝でございます。今日も我が家はツイッターに助けられた…!😭✨

どうでもいいおまけ

想定されるツッコミ:印刷するときにシール台紙を使えば早くね?

解答:サイズが小さいからケチったんだよ…。



ご支援は私の生きる糧でございます。ありがとうございます🙏✨