愛犬の はなちゃんが、ホワイトチョコを食べてしまいました。

テーブルの上に置いていた「シュガーバターの木」を、一瞬の隙を狙ってパクッ。

すぐに口の中を確認しましたが、ホワイトチョコはもう胃の中。素人が犬を吐かせようと思っても無理なので、急いで行きつけの動物病院へ連絡。

電話口で獣医さんは

ホワイトチョコでその量なら、大丈夫だと思いますよ。※

とおっしゃっていました。

※あくまでウチのケースです。

念のため、電話した動物病院に駆け込みました。

獣医さんからは、

・止血剤を注射
・過酸化水素水を飲ませる

の2つの方法を提案されました。
いずれも、胃の中のホワイトチョコレートを吐かせるためです。

ただ、どちらにもリスクがあり、治療をすることで体へ負担がかかります。

食べてしまった量も微量ですし、獣医さん曰く多分、大丈夫だろうとのことだったので、今回は治療せず様子をみることに。

チョコレートを食べてから異常がみられるのは、摂取してから4時間ほど経過してからだそう。チョコレートの成分「カカオ」が中毒症状を引き起こすのです。

ちなみに、ホワイトチョコはカカオの成分は少なめ。

で、4時間以上経過しましたが、今のところ異常が見られないので一安心。

気のゆるみとはいえ、飼い主として失格ですね。反省です。

※もし犬がチョコレートを食べてしまったときは、すぐに動物病院へ連絡してください。すぐに処置すれば吐かせることで治療ができます。時間が経過してしまうと吸収してしまい、取り返しのつかないことになります。今回のケースでは何もありませんでしたが、自己判断しないこと。また、ネットの情報も間違ったものも多くそれを信じてしまうと危険です。