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膝記念日

今日は初めて職場に息子を連れて行ったのですが、
色々な人に抱っこしてもらったはずなのに、
僕が抱いている時にだけうんこして来ました。

お疲れ様です。
「息子の便座」に転職しました、稲葉です。


なんなんですかね。3発くらいかまされましたわ、うんこ。

どこかの情報で「バウンサーに乗ってるとうんこしやすい」と聞いて、
朝息子がうんこしたそうに唸っている時には、バウンサーくらいの角度で抱っこしてうんこしてもらってるのですが、

それがもう僕の抱っこの姿勢となってしまったのか、
彼は「父≒便座」とこの世界の理を一つ作ってしまったのかもしれません。

願わくば神よ、息子の認識を変えておくれやす


そんな便座もとい、父をやっている僕ですが、
今日息子と湯船に浸かっていると彼がおもむろに両手で自らの膝をつかむではありませんか


「おいおいそんなことしなかったじゃないか。やるな息子よ」


と息子が膝を発見するという「4.16膝記念日」が爆誕しました。

こんな悪ふざけのような記念日を樹立していたら、
もう「毎日が記念日でHAPPY」みたいな、浅めの恋愛ソングのようなことになってしまう訳ですが、

兎にも角にも人間が自らの膝を発見する瞬間に立ち会えたことは嬉しかったです。


「これ・・・・何・・・・???」
と、言わんばかりに真剣な表情で膝をみる人間なんて、
齢33歳の私は初めて遭遇した訳ですから、
それは貴重な体験でした。


どうやら彼はまだ、足をみつけるには至っていない、
はたまた見つけているけど興味がないのか定かではありませんが、
今後の彼の「世界不思議発見」には目が離せません。


現場からは以上です。
ありがとうございました。

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