先輩、一杯いいすか?

いまの会社に入ってから、とっても嬉しいことって、この年齢になってこのセリフが素直に言える素敵なおじさんたちに出会えたことかもしれない。


ふとしたきっかけで、入社初日にお出会いした牧岡さんと、今日はもともと予定していた飲み会がなくなってしまったという機会に乗じて、「あのー、よかったら(夜行バスに乗るまで)一杯お付き合いいただけないすか??」とお願いすると、「そんじゃ、ちょっとだけいきましょうか!」ってことで西荻窪の良い感じの場末の焼き鳥屋でご一緒いただくことに。



いまの部署の先輩たちは、きっとお誘いしても「うん、じゃあいこう」って快諾してくれるようなおじさんたちばっかり。

ちょうど15−20年くらい上の先輩が多く、自分が言葉を話し始めたときくらいから小学1年生くらいには社会人を始めていたようなベテランの人たちが一緒に仕事をしてくださるこの環境は、ただ恵まれているとしか言えない。


聞いてみるとここでは言えないような話が出てくるから、書いてはいけないことばかりだけど、人生経験としては聞けてよかったなーってことばかり。

一緒に働けている間に、貴重な話を聞かせてもらわないと損しちゃうな〜と感じるような本日の一杯であった。ほんとにありがたい時間だと思う。


いつまでも「先輩、一杯いいすか?」と言える先輩たちに恵まれて生きていたいし、逆にそう言われるおじさんになりたいなあと思うのであった。


合掌。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。