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できるだけ少ない勉強時間で合格したい


どんな試験だってそう。

目標が知見を深めることではなく試験等の『合格』なら、勉強時間は少ない方がいいに決まっています。

今までの人生を振り返ってみれば、いかに少ない勉強時間で志望校・資格に合格できるかを追求してきました。
高校受験も大学受験も、公務員試験も今の税理士試験もそうでした。

浮いた時間で旅行に行ったり、恋人や友達と遊んだり、娯楽や時には浪費を楽しんだりした方が人生が充実するのは、火を見るよりも明らかです。

私は欲深い人間で、合格と充実どちらも実現させたいと思っています。

勉強のこととなると、みんな時間に囚われてすぎている気がするのです。

『何百時間勉強したんだから、絶対大丈夫!』
『自分より勉強している人見たことがない!』

Aさんの数百時間分の勉強を10分の1の時間でできてしまう人もいるだろうし、勉強している姿を人に見せる人は、受験生ではなくもはやそれはパフォーマーでしょう。

勉強時間は一つの定量的な指標ではありますが、指標としての信頼度はかなり低いように思います(多くの場合、自己申告制なのも起因しているか)。

結局は、目標となる試験を研究して分析し、必要な知識を習得する筋道を自分で立てて、自分の理解度を確かめながらアウトプットを繰り返すのが、最もコスパのいい方法なのではないかと思います。

勉強していて『あ、やる気切れてる。今日はこれ以上は無理やな』と感じたら、その日はもう勉強しない。義務教育を修了した私たちは、『やらされる』勉強ほど面白くないものことは承知の上でしょう。

少ない勉強時間で合格するために意識していることは、
・科学的根拠に基づいた方法を愚直に実行すること
 →方法論をリサーチする時間を惜しまない
・モチベーションの維持を徹底する
 →感情の浮き沈みを前提に、ノっている時のプランAとやる気が出ない時のプランBを用意する
・試験が近づくにつれ、勉強量が増えるよう意識する(時間ではなく、問題数等で管理)
 →時間の経過とともに知識が増え、費用対効果が指数関数的に増えていく

私は東大に合格しているわけではないし、医師や弁護士などの超難関国家資格を持っているわけでもありませんが、学歴・資格社会からの脱却は当分無理そうな日本において、この分野を深めておくことを微塵も損とは思いません。

今後、方向性を見失った時の備忘録として、供養しておきます。

東大理三の彼の言葉を借りれば『勉強はコスパ最強の遊び』ですが、さらなるコスパを求めていきます。


まずは8月、消費税法。

※本記事はあくまで個人の意見であり、勉強時間で管理する方を否定するような内容では一切ございません。

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