板橋 洋輔 (いたちょ)

マーケター【Twitter】https://twitter.com/1tatyo

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    自分の作品の中で、人気のモノだけを厳選してまとめています。よければ見てってね。

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BtoB製造業がやるべきたったひとつのデジタルマーケティング手法

板橋と申します。この記事は、世の中のBtoB製造業者とデジタルマーケティング支援者が共に手を取り合えることを願って、本気で書きました。 主には、中小の工業製品メーカーのデジタルマーケティングをイメージしています。 日本にはこれらの企業が沢山あるものの、デジタルマーケティングにおいてはうんと遅れていると思います。 しかし、この記事の内容を、そのまま実施すれば、ある程度の効果は見込めるだろうと考えて書きました。 実際に私が工業製品のマーケティングを数年間やってみて、得られ

    • 本当は秘密にしておきたい30歳マーケティング職の副業リアル

      私は会社員のマーケティング職として働いているのですが、会社給与より副業収入の方が多いです。その事情について公開しています。 具体的には、下記内容についてお伝えしています。 ・リアルな収入事情(会社年収+副業) ・リアルな稼働状況(休日や稼働時間など) ・どのような形で本業と副業を両立させているのか ・案件受注までのロードマップ ・副業メリット/デメリット ・今の悩み (全7396 文字) 普段、会社で私と同じようなマーケティングの仕事をしていて、これから副業を頑張ってみ

      有料
      1,980
      • 受託加工業のWEBマーケティング手法

        こんにちは。板橋です。 「BtoB製造業がやるべきたったひとつのデジタルマーケティング手法」という記事から、たくさん製造業の方からご連絡を頂いております。 この記事を公開して約1年半。 コロナ過も相まって、製造業でもオンラインマーケティングに興味を持つ方が増えた印象があります。 そして、頂いたご連絡の中で多かったのは、零細~中小企業の社長様でした。 相談が多いケースとしては、自社に固定の商品を持っておらず、顧客から求められた部品を製造し納品する受託加工のビジネスを行って

        • 製造業の流通構造についての完全解説

          板橋です。 複雑怪奇な製造業の流通構造について、綺麗にまとまっている文献が無かったので、徹底的にまとめた記事を作ってみました。 この記事だけを読めば、大まかに流通について詳しくなれる!という内容を目指して作っています。 最後に参考文献(URL)も載せているので、ご参考ください。 卒論クラスに長くて、真面目な記事なので、楽しいものではありませんが、誰かのお役に立てれば幸いです。 1章 流通の役割1)流通の役割とは?流通とは? 流通とは、生産から消費までをつなぐ仕組み

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          費用対効果の高いBtoB広告手法を伝授します

          板橋です。私はBtoBマーケティング支援を個人で行っています。 コロナショック以降、広告予算をカットしている企業や、費用対効果が以前よりシビアに見る企業が増えたと思います。 現に、私の身の周りがこのような状況でして、以前よりも費用対効果が強く求められています。 そこで、今回はBtoBマーケティングにおける費用対効果の高い広告出稿方法についてお伝えしたいと思います。 今回の内容も、知っている人からしたら基礎的な内容になると思います。 しかし、この手法(概念)を知ってい

          費用対効果の高いBtoB広告手法を伝授します

          BtoBマーケティングを超初心者に教えてみる

          板橋です。 私は、最近BtoBマーケティングをメインで仕事しています。 「BtoBマーケティング」って、なんか、難しそうですよね。 本を読んでも、セミナーで話を聞いても、いまいちピンとこないんじゃないでしょうか? あるある①:BtoBマーケ専門家が何を言ってるのか分からない 「ユニットエコノミクスを考える必要がありますね!これはLTVとCACの比較で考えます。『LTV/CAC > 3x』が健全な水準と言われていますが~」 あるある②:話が抽象的すぎて、結局何をやれば良

          BtoBマーケティングを超初心者に教えてみる

          人は「自己正当化」で動くのだと思う

          言葉で、人にモノを買わせることができるのか?について、私の考えをまとめます。 言葉によって、モノを購入する人って、 実は、それを元々「欲しい」と思っているのだけど、 心のどこかで、 「でも、〇〇だから、買わなくていいか。」 っていう、何かしらの「心のガード」がある人。 欲しいとは思っているけど「心のガード」につっかえているから購入に至っていない、っていう人が、 言葉によって、ポンっと背中を押され、 「うん、やはり、これは買うべきなんだ。」 って、自己正当化に

          人は「自己正当化」で動くのだと思う

          お前は無能なんかじゃない

          板橋と申します。 この記事は、今いる環境で無能感を感じている人を対象に書かせて頂きました。 まず、お伝えしたい事があります。 私は、本質的に「無能な人」なんてのは、いないと思っています。 人生の中で、やること成すこと全てにおいて、ビリだったなんて人はいないはずです。 これまで一度も「他人より活躍できなかった人間」なんていません。 何かしらの部分で、あなたは他人よりも優れています。 だから、もし、あなたが今「無能」として扱われているのであれば、それは、今いる環境がおか

          お前は無能なんかじゃない

          超格安でアンケート市場調査を実施する方法があったので解説する。

          板橋です。 いきなりですが、 好きなおかずは【先に食べる派】ですか? 【後に食べる派】ですか? 私は「後に食べる派」なのですが、 100人中64人が私と同じく「後に食べる派」だそうです。 その回答結果は、理由付きで100人分まとまってます。 こんな感じ。 実データも置いておきますね。 (個人情報のところだけ伏せときます。) これは、この記事の例として出すためにアンケートしたものです。 3/29(日)の15時頃に100件の回答を募集開始して、同日の17:52に10

          超格安でアンケート市場調査を実施する方法があったので解説する。

          15万円で「記念日」を制定できる。「記念日マーケティング」の具体的なやり方。

          今日は何の日でしょうか。 実際、全ての日は、何かの記念日だったりしますので、今日もきっと何かの日です。 では、記念日を作るにはどうすればいいか?考えたことはありますでしょうか。 記念日は、実は誰でも簡単に作ることができます。 実際、私の会社では、実際に自社に関連のある「記念日」を制定していまして、それにちなんだイベントや広告を行うマーケティングを実施しており、一定の成果が出ています。 今回の記事では、そんな記念日を使った超低予算のマーケティングのやり方を解説します。

          15万円で「記念日」を制定できる。「記念日マーケティング」の具体的なやり方。

          田端さんとの面談から学んだ事のおすそわけ

          先日、田端さんに「1on1面談」を行って頂きました。 私が聞きたかったことのひとつに「田端さんはどうやって今の様になったのか?」ということがあります。 これに対する一連の回答は、誰にとっても幾分か価値ある内容なのではないかと思うので、一部おすそわけしたいと思います。 ただ、面談時に田端さんはわりと酔っていた可能性があるので、真に受けすぎずに、雑記感覚でお楽しみ頂くのが良いのかもしれないとも思います。 (↑この後に面談は行われています。) 事前研究をかなり行っていたの

          田端さんとの面談から学んだ事のおすそわけ

          Barでカッコよく飲むための知識

          小学生ぐらいのときから「大人になったらBarに行ってウイスキーを飲むんだ」と憧れていた。 Barでウイスキーを飲む。 これは私にとって子供の頃からずっと憧れのシチュエーションで、二十歳を過ぎてそれが叶った。 それからというもの、私は定期的にあらゆるBarに行くようになった。 内向的で慎重な性格の私はひとりで時間を過ごすことがとても幸せなのだ。 鎖国から文化が生まれた。 ひとりで居る時間が多い人の方が、独自の考え方を持っていて人間的に面白いかもしれない。みんなもっと「ひ

          Barでカッコよく飲むための知識

          読みやすい文章にする"たったひとつ"の戦略

          板橋です。私が投稿したデザイン系のnote記事が、大変よく読まれております! note公式様にもピックアップ頂いて大変嬉しいです。お役に立てている実感があります! これまでの記事で「配色」「レイアウト」の技術を紹介させて頂いたわけですが、実際にスライドを作るときには「文章」も大事な要素だと思います。 恐縮ながら、私も上記のような記事を投稿する中で「文章書くの上手いですよね!」なんてコメントも頂いたりしています。 でも、これにはちょっとしたカラクリがあるのです。 そこで

          読みやすい文章にする"たったひとつ"の戦略

          知ってるだけで得をする「非デザイナーのためのレイアウト戦略」

          板橋です。 以前投稿したnote「非デザイナーのための配色戦略」は知っているだけで差がつけられる知恵ということで、多くの方に喜んでいただけたようです。 とても嬉しく思います! 一方で、「でも、レイアウトが難しいんだよな...。」という声もたくさん頂きました。 たしかに、レイアウトは色々な方法がありすぎますし、自分もほとんど感覚的にやっているものです。 そのため「知っているだけで周りに差が付けられる」というものがなかなか無く、レイアウト手法に関しては知恵を紹介することを躊

          知ってるだけで得をする「非デザイナーのためのレイアウト戦略」

          目指すべきは「共依存」ではなく「共自立」

          今回は「1対1の人間関係で目指すべきカタチ」について考えてみました。 この考え方はカップル・夫婦からビジネスパートナー同士まで、幅広い「1対1の人間関係」において成り立つと考えています。 話としてイメージしやすいのは「カップル」なので、カップルを例に話しますが、本当に「1対1の人間関係」であれば何でも成り立つと思います。 「1対1の人間関係」には大きく3種類のタイプがあると思います。 ①片思い 2人の間の力関係が偏っている。どっちかが相手に何らかの形で「依存」している

          目指すべきは「共依存」ではなく「共自立」

          本当は秘密にしておきたい「非デザイナーのための配色戦略」

          こんばんは。「弱者の戦略」板橋です。 私はデザイナーでは無いのですが、これまで数多のスライドを作ってきたことから、幾分かスライド作成が得意だったりします。 これは最近作ったもので、書籍「弱者の戦略」の図解です。 ちょっとだけ紹介します。 特にあるとき、独自の配色方法を見出してから 「スライドが本当にキレイですね。」 とあらゆる人から褒めて頂けるようになりました。 私の場合は、特に「色」を褒められたりするのですが、私は特段デザイナーでもありませんし、色彩の勉強などした

          本当は秘密にしておきたい「非デザイナーのための配色戦略」