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実は15万円で「記念日」を制定できる。中小零細でも可能な「記念日マーケティング」の具体的なやり方。

今日は何の日でしょうか。実際、全ての日は、何かの記念日だったりしますので、今日もきっと何かの日です。

では、記念日を作るにはどうすればいいか?考えたことはありますでしょうか。

記念日は、実は誰でも簡単に作ることができます。

実際、私の会社では、実際に自社に関連のある「記念日」を制定していまして、それにちなんだイベントや広告を行うマーケティングを実施しており、一定の成果が出ています。

今回の記事では、そんな記念日を使った超低予算のマーケティングのやり方を解説します。

記念日を制定する。

実は誰でも「日本記念日協会」に申請(現在15万円)を出すことで、オフシャルな「記念日」を制定することが可能です。

一般社団法人 日本記念日協会
https://www.kinenbi.gr.jp/

自社の製品やサービスにまつわる記念日を制定し、それにちなんだPR活動を行うのが、記念日マーケティングです。

記念日登録申請書に記念日の名称・日付・由来などを記入して、郵便、宅配便、FAXで送付して申請します。メール等では申請できないので注意して下さい。

▽記念日登録申請書はここからダウンロード
https://www.kinenbi.gr.jp/mypage/entry#sinseishyo

登録証が交付される。

記念日の申請が通ると、このような「登録証」が交付されます。

(日本記念日協会 公式サイトより)

そして、派遣費、交通費などを支払えば、その登録証を授与する「授与式イベント」を行ってくれます。これを活かします。

「日本記念日協会から役員が派遣され、登録証の授与とその記念日についてのスピーチを行わせていただきます。」(日本記念日協会公式サイトより)

授与式イベントには、その業界の人を誘ったりして盛大にやってもいいと思いますし、もしこじんまりとやる場合でも、記念日登録証を授与している様子を写真で撮っておくと良いと思います。

直近だと、お寿司屋さんが、こんな感じでやっていますね。

例)
2019年6月21日
「魚がし日本一・立ち喰い寿司の日」(6月19日)の記念日登録証授与式が、東京・汐留のイベントホールで400人のお客様を前に行われました。
https://www.kinenbi.gr.jp/mypage/2879

「PR Times」を使って記念日と自社をPRする。

PR Timesというプレスリリース配信サービスを使えば、3万円という安価で様々なWEBメディアに、発信したプレスリリース記事を流すことが可能です。

これを使って、自社が「記念日を制定した」という事実をプレスリリースとして配信しましょう。

私も何度かPR Timesを利用させてもらってるのですが、大体、毎回20~30のメディアに転載をしてもらっています。

転載された記念日制定の記事は、ずっとインターネット上に残り続けアクセスを稼ぎ続けてくれますので、ここは3万円~払ってもプレスリリースを出して転載を狙うべきかな、と思います。

関連するWikiPediaページに記念日を記載する。

記念日を制定したら、Wikipediaに日本記念日協会により記念日が認定された事実を記載します。

たとえば、私が砂糖関連の何かを取り扱っているとして、3月10日を「砂糖の日」として制定したとしたら、「砂糖」と「3月10日」のウィキペディアページに下記のように記載をします。

株式会社○○は、3月10日を「砂糖の日」に制定し、日本記念日協会により認定された。(1)

WikiPediaでは宣伝目的の投稿はNGですが「記念日が株式会社○○によって制定された」という"事実"を掲載することは、純粋な情報提供として可能なはずです。粛々と事実を記載し、WikiPediaからもアクセス増加を狙います。

記念日イベントを実施すると社内がまとまるかも。

記念日イベントはマーケティングの担当者と営業の担当者が連携することも多いです。そのように、定期的にマーケ×営業が連携することにも、とても価値があるかな?と個人的には思います。

記念日を制定して、「○○の日イベント」を一度でも行うと、社内では「今年もあれ、やるの?」みたいな共通認識が生まれるようになります。

その結果、記念日イベントが定例会し、毎年そのタイミングにプロモーション・営業が連携して頑張るきっかけが出来上がったりするのは、よいことだと思っています。

・・・

ここまでが、超低予算で実施可能なオーソドクスな「記念日マーケティング」です。

これに加えて、広告やイベントを組み合わせたりしていけば、オリジナリティ溢れる企画になったりするでしょう。ぜひ自社オリジナルの記念日マーケティングを考えてみて下さ-い!

ーーーいたちょーーー

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板橋 洋輔 (いたちょ)

180万imp規模の炎上をするも生き延びたメーカー勤務のマーケティング職。複業派で、個人でも企業のマーケティング代行もしています。 趣味はドラムで叩いてみた芸人。中大法→ベンチャー→博報堂→現在。

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