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【ワード】文字サイズを1ポイントずつ変更させたい

写真は文字サイズじゃなくてカップサイズでしたね(一番最後を参照)。
おはようございます。こんにちは。いたをです。

ワード(WORD)で文書作成される方は多いと思います。

文字サイズ(大きさ)は文章の読みやすさを左右しますよね。なので文字サイズの設定は、1ポイントの違いにも気を遣ってほしいもの。

通常の文字サイズの変更は、[ホーム]タブから[フォント]グループにある、[フォントの拡大][フォントの縮小]や、[フォントサイズ][▼]をクリックし、一覧の中から好みのサイズをクリックで選択するのがマストです。

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しかし、上の方法はあくまでも1段階ずつであって1ポイントずつ変更する操作ではありません。限られた領域の中に文字を入れなければいけない時など、うまくその中に収まるようにフォントサイズを1ポイントずつ何度も調整したいこともありますよね。

ということで1ポイントずつ文字サイズを”手早く”変更する方法をご紹介します。

1.文字サイズを1ポイントずつ拡大・縮小するショートカットキー

まずはフォントサイズを変更したい文字や行を範囲選択します。

1ポイントずつ大きくしたい時には、
[Ctrl]キーを押したまま、[ ] ]キーを自分の好みのサイズになるまで押します。

1ポイントずつ小さくしたい時には、
[Ctrl]キーを押したまま、[ [ ]キーを自分の好みのサイズになるまで押します。

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2.小数点がつくのは嫌だなぁ・・・

ちなみに(最初・初期設定値の)文字サイズが10.5ptの状態で、今回の1ポイントずつ大きくなる操作をすると、当然 11.5、12.5、13.5・・・という風に大きくなっていきます。

でもこの小数点が付くのが嫌だ、整数で11、12、13・・・の文字サイズで設定したい!という方は、10.5ポイントの状態で、

ショートカットキー
[Ctrl]キー+[Shift]キー+[> ]キー

で1段階上の11ポイントにしてから、今回ご紹介した1ポイントずつ大きくなる操作をしていけば、12、13、14・・・と、小数点が無いフォントサイズで大きくして行くことができますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は文字サイズを1ポイントずつ拡大・縮小する方法をお伝えいたしました。是非ご活用ください。

ただし注意点があります。今日お伝えした操作ができるのはワード(WORD)だけです。エクセル(EXCEL)、パワーポイント(POWERPOINT)では別の動作になってしまいますのでご注意ください。

それではまた。

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※ どーでもいい情報 ※
スターバックスは4つのサイズ展開です。 小さい方から、Short(ショート)240ml、Tall(トール)350ml、Grande(グランデ)470ml、Venti(ベンティ)590mlの4つ。

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