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【タイピング】仮免許までもう少し!

今日のまとめ
・指を動かす範囲が拡がっても、守るべきこと
・単語のタイピング練習では、キーを確認しながら、タイピングのパターンを意識してみよう。

こんにちは、いたをさんです。
このタッチタイピングシリーズも第3回目になりました。今回から本格的に両手でのタイピング練習がスタートします。まだ自分はまだまだという方、初めてこの記事を読んだよーという方は、過去記事から読んでみてください。

今日も「めやす」から確認しましょう

STEP1)キーの位置をしっかり覚えて、キーを見ないでも打てるようになる
STEP2)キーをなめらかに自然に打つことができるようになる
STEP3)キーをきわめて速く(1分間200ー300打鍵程度)打てるようになる

今、STEP2)に足を突っ込んできた状態と認識しましょう。昨日から進んでない? 全然問題ありません。タイピングは「技能」です。今が一番キツイ時間帯です。無理せず毎日コツコツ練習することをおすすめします。

指を動かす範囲が拡がっても、守るべきこと

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昨日までは、ホームポジション(左手「A」「S」「D」「F」と右手「J」「K」「L」「;」)を意識してきましたが、いよいよここから一気にそれぞれの指の守備範囲を拡げていきます。わかりやすいように色付けしてみました。

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こんな感じです。嗚呼、何か斜めに色付いてるなぁってイメージで大丈夫です。自分のキーボードに目を移し、斜めのイメージで各キーの配置を確認してみてください。

さぁ、それではここからは昨日ご紹介した「美佳タイプ(MIKAタイプ)」にご登場願いましょう。「1 ポジション練習」→「8 全段」を選んでください。
桃色になっている表示がホームポジションです。

ここからの練習でのポイントは2つ!

(1)キーを打つ指以外の指は動かさないで、ホームポジションの位置に軽く置いておく
(2)キーを打った指は、打ったあとに、必ずホームポジションの位置に戻して、次のキーを打つこと

です。

最初は、キーボードだけを見てしまうと思います。全然構いません。今の段階では、それぞれの担当指が、確実にキーを捉えて打つことに全集中してください。「一気に範囲が拡がって指がついていけないッ」って方は、「1 ポジション練習」→「3 ホームポジション+上一段」、「5 ホームポジション+下一段」、「6 ホームポジション+上一段+下一段」で練習することをお勧めします。最後は「1 ポジション練習」→「8 全段」で練習しましょう。

単語のタイピング練習では、キーを確認しながら、タイピングのパターンを意識してみよう。

さぁ、ここからが本格的なタッチタイピングの練習になります。ある程度指が動かせるようになってきたら、単語(意味のある言葉)のタイピング練習に入っていきます。

「3 英単語練習」から「1 基本英単語練習」、もしくは「4 ローマ字練習」から「2 ローマ字単語練習」を選択してください。それぞれの学習環境や仕事環境、取っつきやすさで選んでいただいて構いません。

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ここではローマ字単語練習の画面を出しておきます。
単語と単語の間に空白がありますが、空白は「スペースキー(一番下の段にある、何も文字の書いていないキー)」を使います。ホームポジションに指を置くと、自然に両方の親指がこのスペースキーに乗っかっていると思います。このキーを使うと空白が入ります。

ローマ字のガイドが小文字で表示されています。もしあなたが大文字と小文字が分からない!のでしたら、第1回目でご紹介したローマ字表を出して確認しながら練習しましょう。

ここでの練習でのポイント
まず「A」「I」「U」「E」「O」(「あ・い・う・え・お」の母音ですね)のキーを意識してください。
「A」「E」......左手の守備範囲
「I」「U」「O」......右手の守備範囲
   (おっ!I、U、Oは隣同士で並んでるじゃん!)

実は2本指練習の時間である程度ローマ字入力を押さえていると思うので、指の守備範囲が加わっただけで、ゆっくり確認しながら進んでいけば、意外と簡単にテンポよく入力できるようになります。何度も練習してみましょう。練習を続けていくと、「あっ、この文字キーよく使うなぁ~」という「気づき」の場面が出てきます。この「気づき」が感じられたら、しめたもの。そろそろタイピング速度(制限時間内に何文字入力できるか)にも気を配りながら練習をしてみましょう。「感じられない!」って方は、もうしばらくは、ミスタイプを出さないことに気を配ってください。

まとめ

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今日のまとめ
・指を動かす範囲が拡がっても、守るべきこと
・単語のタイピング練習では、キーを確認しながら、タイピングのパターンを意識してみよう。

「めやす」
STEP1)キーの位置をしっかり覚えて、キーを見ないでも打てるようになる
STEP2)キーをなめらかに自然に打つことができるようになる
STEP3)キーをきわめて速く(1分間200ー300打鍵程度)打てるようになる

ここまでたどり着けたなら、今、STEP2)まで到達したと考えて良いでしょう。STEP3)の「キーをきわめて速く(1分間200ー300打鍵程度)打てるようになる」ためには、繰り返しの練習ですね。1日15分集中の2セットくらいでも大丈夫です。「noteを毎日続けて......いいことありました!」なんて記事が沢山ありますが、それと一緒でタッチタイピングも毎日続けることがとても大切です。
それではまた。

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