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今ドキの文字入力は音声入力がテッパンではないかと思うのです。

こんにちは。 三日坊主は何とか回避できそうな感じのいたをです。
本日の話題は、今ドキの文字入力について。

いたをさんのnoteでは、20年前のIT講習会の思い出話を、少しずつ書いていくつもりなのですが、教えていく中で一番大変だったのが、パソコンの文字入力。 勿論キーボードからの入力がメインのカリキュラムでしたので、1コマ2時間を使って 、入力・変換・確定の一連の文字入力の流れを理解していただいた上で、Yahoo JAPAN の検索窓に文字を入力させるところまでたどり着かなければなません。

「ワープロ専用機なら、使ったことがあります」という方から、「全く初めて」「何をどうしていいかわからない!」というバラエティにとんだ皆さまを、同じゴールに着地させるにはどうしたらいいのか? 一つの授業のパッケージを作りあげるまで結構苦労しましたね。懐かしいです。

どんな授業をしたかということについては、次の機会に譲るとにして、今日は、このnoteのネタ作りや、原稿作成にも活かせる時短ワザを書くことにしました。色んな方が既に書いていらっしゃいますが、習慣化させるのに、ハードルは低いに越したことはありませんからね~。とにかく記事を作る。作る。作る。

その時短ワザとは、「音声入力」を駆使すること。スマホでも、PCでもどちらでもOK、

実は、本日のnoteの原稿、「Google 音声入力」を使って作成しています。
やり方はとっても簡単。 スマホやPC上で、「Googleドキュメント」を開いて、メニューバーの[ツール]から[音声入力]を選択するだけでOK。画面の左側にマイクのアイコンが現れるので、そこに向かって話しかけるだけで、どんどんとしゃべった言葉が文字になって画面上に出てきます。

これだけではちょっと説明を端折りすぎですね。では詳しく…。

Google音声入力での入力のやり方(PC編)

※PCで「Googleドキュメント」で音声入力を使いたい場合には、「Google Chrome」を利用しなければいけません。他のブラウザでは利用できないので、その点は注意です。
また、「Googleドキュメント」を使うために、まずはGoogleアカウントを作成します。その後、Googleドキュメントの初期設定を行います。

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Googleドキュメントを起動させたら、メニューバーの「ツール」から「音声入力」をクリックします。
因みにショートカットキーは、Windowsでは「Ctrl + Shift + s」、Macでは「Command + Shift +s」です。

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赤いマイクのアイコンが表示されたら、もう既に音声入力できる状態になっています。あなたの音声入力デビューは話すだけ。後はどんどんと画面上に話した文字が表示されていきます。
少々面倒なのが句読点や改行の考え方。「、」は「とうてん」、「。」は「まる」、改行するときは「かいぎょう」と話します。

まぁ原稿を書いたり、アイディア出しをするってことなら、全然問題はないですね。議事録などを作成するときなどは、仕方がないですけど、後で編集をします。原稿作りも最後は手直しが必要ですので、ね。

Google音声入力での入力のやり方(iphone編)

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スマートフォンならもっと手軽ですね。マイクボタンをタップするだけで、日本語入力がスタートします。

Googleドキュメントを使っているわけは、スマートフォンとPCと即座に同期・連携が取れるから。気がついたときにスマートフォンで文章を作っておいて、後からPCで整理、一つの作品を仕上げる。
私がこの音声入力を使うことで、過去ブログを書いていた頃の原稿書きの時間から比較して半分から3分の2くらいまでの時間短縮効果を出すことが出来ました。

今、話すことの大切さ、聞くことの大切さが求められている

コロナ禍で外出を自粛したり、マスクを常に着用したりの日常。話す機会が随分と減ったように感じます。逆に音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」やポッドキャストなどの音声配信サービスがまた伸びてきていることを考えると、話すことの大切さや、聞くことの大切さが自然と再認識され始めたと思うのです。

声を出すことで脳の機能を活性化し、それを聞いてもらうことで新たなコミュニケーションの輪を広げていく。それが令和流?
Youtubeをするまでの熱量は持てないとしても、声を出して記録(ライフログ)を取ることから始めてみることは、こころの健康にとっても必要なのかもしれません。

さいごまで読んでいただき、まことにありがとうございました。 もし面白い記事だったなぁと思っていただけたら、是非!ぜひ「スキ」や「シェア」をお願いします。 戴いたサポートは、皆様の応援に使わせていただき、時々モチベーションUPのためのビール代に使わせてくださいまし。